DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

ミラーディンギー修理、カット部はめ板取り

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朝食後、すぐ、エポキシ樹脂のコーティングに取り掛かる。
船底に貼る、430x1200タイプ1、2枚の耐水ベニヤは4回は重ね塗りするつもり。
その為には諸作業の前に行い、乾いてきたら、今日中にもう一回塗れば2回塗れる。
瀬戸物の容器を秤に乗せ、0表示にする。
先ず、50グラムを秤り、2:1なので次に25グラムをたし、75グラムとする。
良く撹拌し、初回塗りなのでシンナーで少し大目に薄める。
刷毛でコーティング。塗りやすい。刷毛でコーティングするのが良い様だ。

コーティングを終了後、破損個所を埋める板の型取りに入る。
これは結構神経がいる。
直線で切り抜いたつもりでも手作業なので、誤差が出る。
誤差も含めて、出来るだけ同じ形に切り取る。
一度切り取ったものを船底の穴に当てて寸法を調節する。
日程もあり、マーマーのところで妥協。
晴天なので3時過ぎにはもう一度エポキシ樹脂がほぼ乾き、もう一度塗る。これで2度塗り。

微妙な調整箇所もあり、夕方になってしまう。
風呂場でシャワーを浴び、ひげを剃って、外に出るともう暗い。
元町にあるスーパー、UNIONで食材を仕入れる。東京より物価は高い。
肉に良いものが無い。すぐ横に繁盛している肉屋があり、皆この店で買うのだろう。

写真:
・船底にはめた板
・スターン部分、ボックスの中にはめた板
・上に同じ