DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

御手洗の魅力

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2014.6.11(水)
御手洗で穏やかな朝を迎える。
朝食と後片付けも7時に終了。

御手洗の魅力について:
先ず、住んでいる人の穏やかで親切なことです。
次に自然の美しさ。
さらに、歴史の華やかさ。
歴史を物語る江戸時代の家並み。町の一部では無く、街全体が歴史を語っています。
古い古い歴史を語る神社なのです。

御手洗の名の起り:
神功皇后三韓征伐の際、御手洗の神社で手を洗い、口をすすぎ、戦勝を祈った、
と言う言い伝えによる。
もう一つ、菅原道真が九州大宰府に行く時、風待ちの為、御手洗に寄り、
手を洗い、口をすすいだという説もある。

写真:
・旧柴屋住宅。伊能忠敬が測量の際、泊った庄屋宅。
 この測量の際、「伊能忠敬測量の図」の中にこの家の向こう座敷が描かれている。
・若胡子屋敷跡。1724に広島藩から免許を受けた茶屋。遊郭でしょうね。
 全盛期には100人以上の遊女を抱えていた。
 「オチョロ船」に乗り、沖の船を訪ねたので有名。
・千砂子波止場。広島藩が技術の粋をつくして建築した防波堤
 立っているのは御手洗に入ると時、最初に良く見える灯台です。これは江戸時代のものではない。
・御手洗のかっての賑わい。こんなに船が集結していたので。驚き
・江戸時代の御手洗の絵図。今とあまり変わってませんね。
・宇津神社。2100年の歴史を持つ古社