DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

江戸時代の街並みが残り、美しく清潔な御手洗へ到着

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2014.6.10(火)
弓削港→御手洗19.7マイル
セイルを揚げ、6時20分スタート。
今日は難所、鼻栗瀬戸を通る。
鼻栗瀬戸の転流は来島海峡瀬戸の転流より20分早く始まる。
来島海峡瀬戸の今日、2014.6.10の転流は8時51分。従って鼻栗瀬戸の転流は8時31分。
鼻栗瀬戸のくの字の急流箇所通過を8時31分に設定。
そこまで、弓削港から9マイル。
よって、約1時間前、6時31分に弓削をスタートに設定。
鼻栗瀬戸を無事通過。10時10分に御手洗大型ポンツーンに着岸。

皆さん、鼻栗瀬戸の転流が来島海峡瀬戸の転流より20分早いと何に寄って知ると思いますか。
港湾案内には「最少可航幅は100m、潮流が強く、見通しも悪く、浅所が両岸に沿って散在しており、
海難も多発しているので、初航者は通過を避けた方が良い」と出ているのみです。
ところが、<瀬戸内海水路誌>には「来島海峡より約20分早く転流し、大潮時の最強流速は約6.3knである」
と明確に記載されている。
チョット高いけど電話帳の様な<瀬戸内海水路誌>を購入しましょう。

私は御手洗が好きで、出来たら必ず寄りたい。
昨年9月にも来ている。
船を御手洗に近づけるにつれ心がゆったりとする。

先ずは宇津神社参拝。
A-COOPで食材チェック。
ゆたか海の駅は無くなったと随分以前に聞いたままなので、
泊地はどうなっているか、見に行ってきました。
歩いて30分以上はかかりますね。
ポンツーンは前のままです。
以前電話で観光協会だかに問合せた時、だれもいませんが、
空いていれば自由に使えますとの回答だったので、いまも同様と思います。
狭いので私は使ったことはありませんが、チャンと桟橋があるので便利と思います。
店もありましたが、たんなる土産物屋で、食材仕入れとかは全く出来ません。

帰りに、有名な大長みかんの甘夏を仕入れて来ました。

写真:
・御手洗大桟橋に舫うECHO POINT
・宇津神社の立派な手水。狛犬が支えています。
 私は御手洗に行った時は必ずこの由緒有る古社に参拝します。
・A-COOPの現地農家 出品のレモン。8個で100円。
 私は妊婦の様にすっぱいものが好きで、大張夏ミカンを毎食1個食べてます。
 100円の大根も購入