雲一つ無い晴天。
朝食準備中。5時45分。
台風11号、12号発生。
この二つの台風発生の可能性はkasayanのお天気放談でかなり前から知ってした。
11号は沖縄九州に影響を与えた後、大陸へ。
12号は未だ不確定だが、太平洋沿岸に影響が出そうな予想。
8時25分のバスで25分ほどで出雲大社。
参拝。
今回初めて、彰古館と言うのに入って見る。
本殿の後の方にあり、入って行く人を見たことが無い。
入ってみて解ったが出雲大社への奉納品が収められている。
珍しいものあり。
1)明治天皇即位の御幣
慶応四年八月二十七日、明治天皇即位
同年八月二十日
「御即位被為済候に付き御奉納」として、
出雲大社にお供えされた幣帛
檜製の柳箱に、真綿・苧麻・木綿糸がおさめられている。
との説明板
2)幣帛ー毎年の例祭での天皇のお供え
出雲大社は大正六年に勅使社となる。
毎年五月十四日の例祭には天皇のお使いである勅使が
幣帛をお供えし、祭文を奏上。
幣帛は柳箱に、五色絹・綿・?・糸などが治められている
勅使社
毎年の勅使参向
靖国神社、加茂別雷神社、加茂御祖神社、石清水八幡宮、春日大社、
氷川神社、熱田神宮、出雲大社、橿原神宮、明治神宮、平安神宮、近江神宮
式年の勅使参向
十年毎、宇佐神宮、香椎宮、
十二年毎、香取神宮、鹿島神宮
とある。知らなかったですねー。
出雲大社参拝の後は、旧国鉄出雲大社駅を見に行く。
真夏に歩いて行くにはチョット遠かった。
かっては出雲大社の玄関口として大変な賑わいであった。
お召列車の送迎その他、最盛期には年間臨時列車二百八十本、
一日平均乗降者数四千人。発着貨物180トン。との盛況であった
駅内も公開されており、なかなかの格式である。
なんでツブしたのかね。
帰りにラピタで食材仕入れ、又すぐ3000円になったしまった。
11時45分のバスで鷺浦に戻る。
写真:
・出雲大社拝殿
・明治天皇即位の御幣
・幣帛ー毎年の例祭での天皇のお供え
・旧国鉄出雲大社駅
・駅内