名神大、鼻節神社参拝






松島に波、5m。強風波浪濃霧注意報続く。
でも、ヨットハーバーでは静か。
天気は雨の降りそうな曇天。
名神大、鼻節神社(はなぶしじんじゃ、はなふしのじんじゃ)を目指す。
松島湾の入口の山に鎮座する鼻節神社には交通の便も無く、
とても行けないと思っていた。
きのう、本塩釜で小さな「七ヶ浜町民バス」を目にする。
インターネットで調べてみると本数は少ないが神社へは20分と言うバス停があるのを見つける。
バス便の時刻表と七ヶ浜町のタウンマップをプリントアウト。
行きと帰りの組み合わせをチェック。
松島海岸駅10時22分乗車。本塩釜10時33分着。
「七ヶ浜町民バス」に10時46分乗車。
地元のお年寄りばかり。
前払とおばさんが教えてくれる。
地元の空気を体全体で感じる。
乗客は次第に降りて私一人に。
バスの運転手さんが津波の話をしてくれる。
今、見ている広くきれいな海岸、菖蒲田海水浴場に沿って、
家がぎっしり並んでいた。しかし全て流されてしまったそうだ。
菖蒲田は太平洋に直接面している。
松島は島々で囲われているので比較的被害が少なかったのだ。
鼻節神社に行くと話すと、運転手さんは行った事が無い。
この間、関東から来たお客さんも鼻節神社に行くと言っていたとのこと。
鼻節神社に入る道の前で降ろしてくれる。11時23分。
平地から次第に山に入る。鼻節神社まで20分。
式内社調査報告より。
「社伝によれば、平安天皇の時代、うが崎に鎮座。
光仁天皇寶亀元年(770)、現在の地に移祀された。
延喜式にて名神大社。
枕草子に生田・龍田等との名社と共に「はなふちのしゃ」と挙げられている。
朝野の崇敬多大のものがあった。」
お参りして停留所へ。
12時46分のバスに乗り、本塩釜まで戻る。
写真:
・赤い鳥居
・右に海に下る細い道が表参道と印されている。
・この岸壁の根元近くから石の長い階段を登って行く
・鼻節神社
・式内社調査報告にある大根神社の遙拝所とはこの二つの祠と思われる。
大根神社はかって沖20kmの海中にあった。
・神社から遠く太平洋を望む