DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

我が愛する九木浦にやってきました

イメージ 1

2016.5.9(月)
顔を洗おうとハッチを開けるとポツポツ雨粒が落ちてきた。
以後、ズット雨。
航海に出発する時は前日に食事を作っておくのだが、
きのう、夕暮れに遠くまで食材仕入れに行き、風呂代わりのシャワーをあびたりで10時になってしまった。
そこで、今朝食事とおみおつけを作る。
雨の中、7時半離岸、ハーバー内でメインを揚げる。
8時にオンコース。
当初穏やかな追っ手だったが、次第に南に変わり、アビームとなり快走。
九木の手前15マイルぐらいから流れもが目に入り始め、時には三畳敷きぐらいがあったりする。
正面を注意を持って見張る。
切れ目無く雨が続いているので、雨の降る中で昼ご飯を食べる。
ドジャーが無いので雨粒がご飯の上に降り注いでいる。
こんなことが好きなんですかねー。物好き。

九木10マイルぐらいで風がなくなったと思ったら風が変わり、反対の北よりとなる。
次第に風は強まり、雨が激しくなる。寒い。
激しい雨と風の中、九木入り口を進む。
周りが良く見えないので立って操船。
いつも留める桟橋に近づくと既に2艇が係留している。2時。
外から声を掛ける。詰めてもらって着岸。
舫いを固め、後片付けをして3時。
雨はズット降り続いている。
汗や雨で、下着を3度着替えた。

写真:
・美しい九木の緑と水
 九木は周りを高い山が取り囲み、水深は岸すぐで25m。
 ヨットを舫わせてもらう桟橋も岸につながっているが水深は20m。
 不思議な所です。