DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

尾鷲訪問

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2016.5.10(火)
一旦、雨があがっている。
山間に霧。
昼過ぎからズット雨の予報。
顔を洗って戻り、朝食準備しながらお茶を飲んでいるところ。5時半。
全速力のままで岸壁に戻る漁船あり。
九木ではなかったことだ。たぶんよそから来た猟師たちだろう。
エンジンもガソリンエンジンの様な音だ。
地元の船はゆっくり静かに波を立てずに入港する。

九木港に入る手前に尾鷲湾がある。
尾鷲湾に入ると右と左に航路がある。
右は引本港、左に入ると尾鷲港。
尾鷲港は入り口から見ると巨大なプラントの様なものが見え、
港全体が大工場地帯に見え、右の引本港の奥、矢口浦に入る。10年前2006年。
http://blogs.yahoo.co.jp/sa3307/34582174.html
ところが、尾鷲港に入った人の情報を最近見る機会があった。
どうも工場地帯ではないらしい。
今日は雨の予報、作業も出来ないので尾鷲に行ってみることにする。

尾鷲は九鬼駅(JRでは九木では無く九鬼)から二つ目、240円。
尾鷲は思い込みとは違っていた。工場地帯では無い。
湾に入ったところにたしかにプラントの様なものがあるが、
港は住宅に囲まれている。
穏やかで、生活も活発な町。暮らしやすそうな町であった。

ヨットの係留場所:
港に1本、突堤が出ている。
海に向かって左側に海上保安庁の大型船が係留されている。
突堤右側一番陸側の角にヨットをつけられる。
TUYOTAKAさんの係留報告がネットで見られる。
たまたま、海上保安庁らしい人が通ったので、
ヨットはここにとめていますか、と聞いたところ、
時々、ヨットがとめられているとの返事であった。
海上保安庁の人も認めているようなので、
ここが尾鷲でのヨット係留場所と言って良いだろう。
たまたま出て来た人がいたので、漁業関連業者の何とかセンターに表示は無いがトイレも見つけた。
漁業関係品の大きな店、ヤンマーの店は港の直ぐそばにある。
スーパーは直ぐそばに大きな「主婦の店」があり、品物豊富、新鮮、価格適切。
駅まで15分程度、駅から6分に大型スーパー、イオンあり。
コインランドリーあり。
風呂は未確認。
風光明媚とは言えないが、環境が良く、生活や物資補給等に便利な泊地とわかる。

私は尾鷲の神社3社を参拝。
大きなスーパー2件に入り、状況確認し、多量の食材を仕入れ、尾鷲12時のJRで九鬼に帰る。

予報どおり昼過ぎから雨。
時々激しく降ったり、一旦止んだりしているが夕方からは本降りが続いている。
夕方、九木(尾鷲市)に強風、波浪、雷注意報。
雷10日夜遅くから11日朝まで
風10日夜遅くから11日朝まで ピークは11日未明 南西の風 海上最大風速16mピークは11日朝
波高3m 付加事項 突風 ひょう うねり

写真:
・九木の山に霧が、朝6時10分。
・ヨット係留突堤。根元に横付け。反対側に海上保安庁の大型船が常時係留。
・海からアプローチする場合は突堤の奥、ENEOSのスタンドが目印になる
・イオンで目にし、買わずにはいられず、買ってしまった。名前の解らない魚。42cmあります。
 どう料理するのかなー。私は酒蒸しにする予定。
 ビタクラフトの巨大フライパンでも入らないので2つに切る予定。
・COSTA NOVAの大皿に乗せてみました。酒蒸しより、酒煮になってしまった。