DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

女木(めぎ)島にやってきました

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2016.9.6(火)
男木(おぎ)島には行ったことがあるのに、
となりの女木島にも行かないのは不公平と、やってきました。
男木島:
http://www.donsaigou.com/ogikou.html

事前にネットで調べましたが、情報がありません。
小さなモーターボートで、新しく出来たビジター用桟橋に来たと言うのがあるだけです。

女木島は高松のトイメン、4km。
人口、昭和50年頃は500人ぐらいであったが、平成22年で199人。

最初、ビジター用桟橋に留めようと一旦接岸する。
ところが、風はたいして無いのに、むやみと船が揺れる。
港の構造と潮との関係だろう。
それに一日1720円と多度津より高い。
漁船の居る隣の港に移動し、空いていそうな岸壁にやり付け。

ひと片付けし、下船、海岸沿いと集落を一周。
何も無いですね。
瀬戸内国際芸術祭の作品が何点かある。
しかし、夏編は終了して秋まで見られない作品が殆ど。
港は空いて居る所がいっぱいあるが、留めて良いのか不明。
また、捨石などが有る可能性もあり、安心して留められるところは無い状況。

写真:
・始めて女木島に舫ったECHO POINT
・ビジター用桟橋
・1720円の告知
・石を積み上げての防波堤?
 この後ろはすぐ家です。

多度津→女木島
桟橋のある最奥港内でメインを揚げ、港入り口赤燈台を6時50分に通過。
この後、コースは、広い備讃瀬戸の本船用航路をの右端に沿って進む。
上げ潮なので、逆潮、-1.5ノットから-2ノット。時に-3ノット。渦を巻いている様なところ多数あり。
航路なので行き会い船は無い。
しかし、航路の一番端を通っているこちらより、さらに岸よりに進んでくる大型本船もある。
2艇ほど道を譲る。
小槌島の沖に漁船船団あり。
高松市街が遠望できるあたりで、備讃瀬戸から宇高西航路の右端に沿って進む。
航路だが船には会わなかった。
高松の沖で、女木島に沿ってV字にまがり女木港を目指す。
今日は東の風でメインがバタバタ言う真登り。
セイリングを楽しめたのは女木島周辺だけ。

赤燈台が良く見える。
入るのは赤い燈台がある漁港では無く、大きな人形の背中が白燈台の替わりになっている右側の港に入る。
港湾案内には漁港に入る様に書いてあったが、フェリーもこの港に入ると解る。

最初、ビジター用桟橋に舫う。
値段が1720円と高いのとあまりにも揺れが激しいので、離岸。
赤燈台を右に見て漁港に入る。

何処につけるか、港をゆっくり一巡り。
誰も居ない。人が見えない。

一番奥のスロープの隣が空いていたのでスターンアンカー。
やり付けしようとして風に流される。
アンカーロープを引いて岸壁から離れ、接岸。
毎回流され、4~5回やったかな。
舫い終わって12時15分。
一人、人が見えたので、急いで追いつき、ここに着けて大丈夫ですかと聞く。
大丈夫との返事。OK、これで一安心。

後は、島を散策。