DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

小鳴門航路とケンチョピア航路を修正

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2017.6.10(土)
今日も晴れ、朝は気温低く薄いセーターを着て顔を洗いに行き、戻ったところ。
お茶を飲んでいるところ。5時半。

鳴門では無く、小鳴門を通ってみたい、また小鳴門を知らないという人が多い。
そこでケンチョピアから小鳴門経由で瀬戸内海(内海)への航路情報を修正しました。
1)乗り上げ防止の為、WAY POINTを追加し、航路を修正した
2)ケンチョピアから徳島港入り口まで距離が約5マイルもあり、
  小鳴門の転流時刻を計算する際、間違い易い。
  そこでケンチョピア→徳島港入り口のWAY POINT 、距離を追加した。
ケンチョピア→小鳴門→内海(草壁)
http://www.donsaigou.com/kkenkusa.html

もう一つ、ケンチョピアへ向かう際の徳島港入り口からケンチョピアまでの
航路、WAY POINTを追加し、迷わないことを目指した。
南紀白浜綱不知→ケンチョピア
http://www.donsaigou.com/ktunakentyopia.html

小鳴門関連でもう一つ
引田港
http://www.donsaigou.com/hiketa.html
小鳴門を越え、瀬戸内海に入る時、転流時刻の関係で遅くなってしまった時に近くの港は無いか。
瀬戸内海から小鳴門を抜ける時、草壁から遠く、転流の時間合わせが難しい、近くに港は無いか。
港湾案内を見ると「引田港」というのがある。
どんな港かいろんな人に聞いても、皆知らない。
そこで、昨年始めて寄港してみた。
驚き。
地方の小さな港ぐらいの認識だったが、着いて上陸し町を歩いてみて解りました。
ナント、引田港室町時代から風待ち、潮待ちの港、また四国の表玄関だったのです。
大阪、関西から四国へ来る船の最初の港が引田港だったわけです。
江戸時代、廻船の重要な寄港地であり、引田から塩、砂糖が出荷された。
その江戸時代の繁栄を見せる町並みが残っています。なかなか風情がある。
そんなこと聞いたことありません。来て見ないと解らないものですね。

引田港→小鳴門→ケンチョピア:
http://www.donsaigou.com/khikeken.html


写真:
・艇からみる日の出前、4時41分、東の空
・もう少しで沈む月。同時刻の西の空。
・小鳴門の航路
徳島港入り口からケンチョピアへの航路