DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

瀬戸内海から小鳴門を越え紀伊水道へ。撫養港着

2021.11.2(火)

瀬戸内海から小鳴門を越え紀伊水道へ。撫養港着。

撫養港、橋をくぐった岸壁に舫うECHO POINT

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小鳴門横断:

今日の鳴門海峡の転流時は13時10分。小鳴門も同様。

私は長いこと小鳴門を横断する際、小鳴門の真ん中を転流時に設定してきた。

前回、撫養から引田に向かう際、初めて出口を転流時に設定してみた。

それまでは連れ潮。小鳴門を出る時、転流となる。

やってみて、中間点を転流時に設定するよりむしろ静穏に通過出来た。

今日も13時10分までは連れ潮。そこで同じく出口を転流時に設定してみた。

小鳴門の距離は4.5マイル、5ノット平均で54分。

従って、小鳴門出口を転流時13時10分に設定すると、小鳴門入り口は12時16分となる。

引田から小鳴門入り口までは8.9マイル。約1時間6分。

引田を10時30分ごろでることになる。

その設定で引田港の中でメインを揚げ、少し早めに出港。

ほぼ、予定どおり12時20分頃、小鳴門入り口を入る。

小鳴門出を予定時刻13時10分、実際には13時12分到着となった。

前回同様、連れ潮状態なら出口を転流時に設定した方が静穏と思われた。

 

小鳴門を通過するときはいつも緊張して景色どころではない。

しかし、緑の山に囲まれた美しい景色の中を進む。

今回はいくつか紹介します。

橋が幾つもある

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紀貫之が寄港した対岸の港。どこが港か見えませんね。今は小さな港。

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何はさておき、競艇所よこの温泉へ。風呂を出ても、未だ日は沈まず。気持ち良い。