DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

引田(ひきた)港にやってきました。瀬戸内海に入る

2020.10.12(月)

撫養から小鳴門を越えて瀬戸内海に入りました。

今日は引田港

ここに入ったヨットマンは少ないと思う。

私もこの港に入ってその歴史をしりました。

引田港室町時代から風待ち、潮待ちの港、また四国の表玄関だったのです。
大阪、関西から四国へ来る船の最初の港が引田港だったわけです。
江戸時代、廻船の重要な寄港地であり、引田から塩、砂糖が出荷された。
その江戸時代の繁栄を見せる町並みが残っています。なかなか風情がある。

https://donsaigoublo.hatenablog.com/entry/63852851

 

引田港に舫うECHO POINT

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果物が食べたくマルナカまで行く、4分はかかった、艇までもどると、

海面が高く、フェンダーがどれも機能してない。

引田港での係留は注意!

買い物の帰り、引田駅があるのを発見。JRの駅があるんですよ、驚き。

 

今日の航海

撫養港→引田港 13.4マイル

本日の鳴門および小鳴門の転流は10時54分。小鳴門は約5マイル。

スタートは10時10分。

私はいつも小鳴門の真ん中あたりを転流時に設定する。

いつも細かくチェックしながら渡るが、

今回な

今回はオートパイロットを使わず、ズットティラーを握りながら操船。

小鳴門の地形は頭に入っているつもりだったが、記憶がメイリョウでないのだ。反省。小鳴門を抜けたのが11時15分。

この記憶のあいまいさは引田港でも踏襲された。

記憶では赤灯台が明瞭に目視できるはずだった。

良く見えない。

かなり違う場所を探す。

灯台の緯度経度は性格なので、プロッターでアプローチすべきを再認識。