DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

関門海峡そばの田野浦港にきました

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2017.7.19(水)
関門海峡そばの田野浦港にきました。
Kasayanの航海記で知り、10年前に初めて寄港。以後何度も利用させてもらってます。
不思議な所です。
ここは福岡県、今朝までいた姫島は大分県。ちょっとピンと来ませんね。え、姫島が大分県

着いて、一段落したところ、16:36。
チョットこれから門司まで行こうと思ってます.

バスで15分ぐらい。
未だ、日差しがあって暑すぎ、観光はとても無理。
門司で一番大きなスーパーで食材を仕入れ、市場でスイカを購入。
ドラッグストアーで傷パッドを購入し艇に戻る。

写真:
・田野浦でくつろぐECHO POINT

航海:
メインを揚げ、6時に赤燈台を通過。
4時以降は下げ潮なので、当初、ラッキー連れ潮だー!と思っていたが、
ズーッと逆潮であった。
私は行き先にある関門海峡の事が大きく頭にあり、そこへドーと潮が流れ出ているので、
ズーッと連れ潮だと判断したのだが、それより遙かに、四国と九州の間から流れ出る潮の方が大きい訳。
従って後ろに引っ張られる。逆潮だったわけでした。

姫島を出てすぐきつい逆潮、2.5~3ノット程度の逆潮が有りました。
潮が渦巻いて船が持って行かれます。

計画航路は本船航路にほぼ沿ってますが、遙か南に離れているので、
本船は遠くにあり1艇もミーティング無し。

ただ、かなり離れているのに引き波が来る船もありました。遠くても引き波はありますね。

霧か靄か、陸地はぼんやりしか見えなかった。

9時半ごろから晴れてくるが陸地は相変わらずボンヤリしかみえなかった。

田野浦に近づく頃、黒の旗が多数たっている。
これは前回通った時もあった。
ぶつかるのはイヤなので、かなり神経を使った。

岸壁に沿って走るころ、赤浮標の中を走っているのに、初めて行き会いの本船に出会う。
真正面から来たので進路を譲る。

田野浦に入って着ける岸壁を探す。
今まで入った、ヨットとヨットの間は埋まっていた。

新しい場所を探し、適当と思われるところに入る。
いつも、スターンアンカーを打ち、モニターで沈めていた。
前回、地元のヨットマンがビットに結ばれているロープを引けば後ろが取れる。
その方が安全と教えてくれたので、今回はそれで行く。
ただし、地中に沈んでいたロープはヘドロがひどく、清掃に時間を要した。
舫いを完了して14時。