DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

田野浦着

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2018.7.17(火)
関門海峡手前の隠れ泊地、田野浦へやって来ました。
姫島→田野浦 38.1マイル。
アンカーを揚げ、姫島港内でメインを上げ、5時5分に赤灯台を通過。薄暗い。
田野浦では舫い関連に若干手間取り、12時5分舫い完了。

先ずは洗濯へ。
コンビニに併設されたここのコインランドリーは
ソフター不要の選択ボタンがある。
つまりソフターは不要、ないし入れないでほしい、
という文化が田野浦(九州?)にはあるわけだ。
私は洗剤、ソフター自動投入のコインランドリーは使わない。
かなり洗濯ものが溜まっていた。

洗濯後、艇にもどり干す。満艦飾となる。

未だ暑いが、食材仕入れに都市、門司までバスで。
すぐそば、10分ぐらいか。
食材のみで、6000円となる。いつものことだが、何かへんだよね。

6時半ごろ艇に戻る。
デッキで夕食にするには太陽がカンカンでりで降り注いでいるので、7時からにする。
食べている内に日は沈む。

航海:
目が覚めたので3時起床。
姫島→田野浦 38.1マイル。
アンカーを揚げ、姫島港内でメインを上げ、5時5分に赤灯台を通過。薄暗い。
田野浦への設定コースは、ほぼ巨大船の航路に沿って、少し左(南)側を進む。
本船が6艇ほど、前を横切って行った。
これは関門から瀬戸内海へのメインのコースでは無く、
九州に沿って南に下る船達だ。
1艇、かなり近いので、針路を譲った。
本来の本線航路を関門に向かう船は右側通行で遥か遠くなので、目視できなかった。

一時、クローズホールドで帆走できた。
しかし、90%は無風、波無しの海況。晴天、極めて暑い。

田野浦に8マイルほどからは、右(北)側との陸への距離もせまくなる。
多数の本船が行きかう様が見られる。

田野浦に近づくころは止まっている本船が何艇かおり、
こっちに向かって来るように感じ、針路をゆずったりする。要注意。

田野浦のコンテナ降ろし場の手前はいつも多数黒旗が立っていて、気になる。
今回は途中からコースをショートカットしてコンテナ降ろし場に直に向かったせいか、
黒旗には会わなかった。

田野浦では、昨年も留めた、2艇のヨットの隣に係留させてもらう。
スターンはアンカーを打たず、本来設定されている後ろ舫いを使わせてもらった。
後ろ舫いと前の舫いの設定で、少し手間取る。
12時5分舫い完了。



写真:
・田野浦に舫うECHO POINT。普通にみえますが、満潮だからです。
 干潮になると谷底となります
・早速、洗濯物を干す
・田野浦泊地の手前は巨大なクレーン群。巨大船に巨大コンテナーを積み込む施設です