DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

阿奈浪(あなは)神社参拝

イメージ 1

イメージ 2

2018.9.12(水)
阿奈浪(あなは)神社は大山祇神社内にもあるが、
観光案内パンフで紹介されているのは、
艇を留めた桟橋から見る、港の先端だ。
地図に神社名が乗っている。

遥か遠方に小屋の様なものが見えるが神社ではない。
海岸に沿って先端に向かって歩く。
と、これより先、侵入禁止とあり、バリケートの様に、塞がれている。
丁度、漁から帰ってきた漁師さんに、この先に神社がありますかと聞くとあるとの答え。
塞がれていますが、行けますか。
行けるよ。
蛇なんかいませんかね。
それは解らないけど、との答え。
何しろ、大山祇神社内では毒蛇に注意!絶対に森、林の中に入らないでください。
との看板が幾つも設置されていたのだ。

何しろ行ってみることにする。
道は草ぼうぼうで怖いので、岸壁の狭いヘリを歩いて進む。
灯篭のあるところは灯篭につかまってスリ抜ける。

小屋らしき所まで到達。
小屋の左側、山側に阿奈浪(あなは)神社発見。
山崩れなのか建築物の崩れた材が山になっている。
拝殿が崩壊したのか。
もともと本殿しかないのか、不明。
なにしろ、残骸の山となっている。

本殿は崩れずに建材。
近づけ無い様に閉ざされている。
お参り用の小さな祠が設置されていた。

本殿と思われる社殿に参拝。

参拝する直ぐ横に拝所の様な小屋が建っている。
中に巨大から、やや小さなものまで、男根が多数置かれている。
小雨で薄暗いせいもあるが、陽気な感じがない。
手作りに見える。大願成就と書かれていたりする。
大願成就したお礼なのか、お願いなのか。
見ただけで失礼する。

慎重に絶壁の上を歩いて戻る。

写真:
・阿奈浪(あなは)神社
・桟橋より岬の先にある小屋を見る。この小屋の裏側に神社あり。