テンダーカバーが風に飛ばされ流れていく
予報では曇り時々晴れ。予測最高気温17度と低い、3月の気温。
那智勝浦に強風注意報。陸上12m、海上15m。夜21まで。
いったい何日強風注意報が続くのか。
この1カ月、80%は強風注意報が出ている。
昼間、強烈なブロー。
もしやとと思って、桟橋に下ろしてあるテンダーのカバーを見ると、無い。
海を見ると、海上に浮かんで、強風にドンドン流されているではないか。
大至急、テンダーのオールと椅子を取り出し、浮かべてあるテンダーに設置、スタート。
防波堤の外に出てしまうと大変。
防波堤の切れ目あたりに浮かんでいるのが見える。
大急ぎでオールを漕ぎ、追いつく。
テンダーに結び付けて、艇まで戻る。
どうにか、アクシデントは切り抜けることが出来た。
私のテンダーはフランスのスポーティヤック。
今のは新しく買い替え、2艇目。
古い方の下を切り取って、日よけ、劣化防止に使っている。
しかし、次第に劣化してきているので、桟橋に下ろし、修理していたのだ。
参考までに、このテンダーの材質は、どんな接着材も着かない。
そこで私は割れ目をFRP集成材で覆う。
乾いたら、ひっくり返した裏からFRPで、同じように割れ目を覆う。
これは、割れ目から始めに着けたFRPが必ず下にもれている。
FRPとFRPはくっつくので、FRPでサンドすることで割れ目を修正するわけだ。
、
写真：
・4時42分の三日月
・5時21分、朝日。
・これがカバーとして使われている古いテンダーの下部
