DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

八時過ぎ日が差す

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2019.6.28(金)
曇りの予報だが、チョット前、八時過ぎに日も差しだす。
警報、強風波浪注意報等は全て解除。あ、雷注意報だけ残っている。
きのうは、夜中、台風が最接近し、強風、豪雨との予報だったが、
雨は全く降らず、風も特に強風では無く、朝は穏やか。
食事も後片付けも終わり、これを書いている。8時。

9時過ぎに、観光案内所を目指して出発。
当地にはJRが走っていると知る。
鳴門線、始発の鳴門駅へ、観光案内所で説明を聞いていたが、
JRの出発が5分後に迫っていたので、途中で切り上げ、乗車。
何駅か先で乗り換えるのだが待ち時間は4分と教えてくれた。
これが間違いの基。それくらいJRの電車なので、便数が多いと判断してしまった。
鳴門駅から6駅目、池谷駅高徳線に乗り換え一駅坂東駅で下車。

坂東駅から歩いて、阿波の国の一之宮、式内社大麻比古(おおあさひこ)神社と
お遍路さんの一番札所、霊山寺に行ける。
先ず、大麻比古(おおあさひこ)神社参拝。帰り道の霊山寺に参拝。
坂東駅について時刻表を見ると、30分ほどで次の目的地方面の電車がくる。

乗車して、一駅、池谷駅で降り、乗り継ぎを見てびっくり、51分待ち。
乗り換え駅なので、どんな所か駅の回りを歩いてみる。
住宅地。大きな家もある。駅の回りだけでなく、ズーと家は続いている。
しかし、店というものが全く無い、一件もないのだ。不思議だね。

ようやっと来た電車で一つ目、阿波大谷駅で降りる。
ここには、式内社、宇志比古(うしひこ)神社が鎮座する。
同じ電車で降りた地元の人に行き方を聞き、歩き始めて、直ぐ駅に引き返す。
次の電車時刻を見る為だ。15時25分。ナント1時間半後であった。

宇志比古(うしひこ)神社に参拝後、戻り始めた所で雨。
小雨から傘無しでは歩行が無理な雨となり、ナントカ会館で雨宿りさせてもらう。

歩ける小雨になったので、道に迷いながら、聞きながら駅まで戻る。
この町も住宅地で庭付きの広い住宅も多数ある。
しかし、店というものは一軒も無い。不思議だ。

鳴門駅で降り、大型スーパーで食材を仕入れ、艇に戻る。

懸念していたことが、的中。
今日の天気予報では夕方ところにより、雨であった。
午後すぐ戻れると、踏んで干せるものは全て出してあった。
私が濡れた時間と同じく、艇にもたっぷり雨が降り注いだ様だ。

毛布がびしょ濡れ。靴2足、マズイことにダウンの寝袋とダウンの薄掛けも水分を吸ってしまった。
乾くまでに時間が掛かるな。

実は私はダウンの寝袋等は艇に自分が居るとき以外は干さないことをルールにしている。
それは今回の様な例を何度か経験した為だ。

同じことが、前のハッチの開け閉めにも言える。
波無し風無風といった状況で、これなら問題ないなと前ハッチを空けて出港。
天気の急変で雨がかかるだけなら未だ良い。
大型船と遭遇し、海水がドット艇内に入り、ダウンの寝袋を海水まみれにしたのが何回あるか。
それに懲りて、出港するときは如何に海況が静かであろうが、ハッチを締めるのをルールとした。

外に干す場合も同じなのだが、早く戻れると予想したこと、夕方が午後すぐに変わったことが読めなかった。
やはり、ルールは守りましょう。

かなり、歩いたので、風呂に行きたい。
ネットで調べると「鳴門天然温泉 あらたえの湯」というのがある。
ここが一番近い。あまり期待しないで行った。

鳴門天然温泉 あらたえの湯は正解。
なかなか良い湯です。規模は大きく清潔。あまりこまない。600円と安い。
外は競艇場で温泉露天風呂も景色が良い。
お勧めです。艇を留めた岸壁から15分ぐらいか。

写真:
・JR坂東駅。大麻比古神社と遍路一番札所霊山寺に歩いて行ける。