DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

突如、予定を変更、雨の中、出港

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2019.7.2(火)
夜じゅう雨、早朝から本降り。
天候良く無い。

今日も雨か、と思いながら、天気予報をチュエック。
ナント、今までの予報とことなり、明日から天候は悪くなる。
風と波は私はスーパーコンピューターのデータを参考にしている。
明日を見ると、穏やか、しかし気象庁の天気予報では風やや強く(10m)
後、海上では強く(12m以上)となる。明日は今日より穏やかなはずだった。予報が変わっている。
しかもその後はドンドン悪くなる。強風波浪注意報の出る内容だ。
明日にすると、出られないかもしれない。明日出ないと、しばらくは缶詰状態となる。

そこで、食事準備中であったが、即出港準備開始。
朝食準備としては最後の豆アジのソティーを料理中で、それを終わらせ終了。
食事もしないで飛び出す。
私が食事をしないで飛び出すことはマレというより、経験が無いのでは。
今日の鳴門海峡の転流が7時58分。転流時の30分以内に出港がポイント。

航海:
撫養港→和歌山マリーナシティヨット倶楽部 28.1マイル
天候が明日は悪くなる予報につき、明日出港予定を急変更し、今日出港を決める。
今日の鳴門海峡の転流が7時58分。
本降りの雨でヘンリーロイドに長靴、完全武装
台風対策で舫い関連を厳重にしていたので、取り外し、元に戻し整理等に時間が掛かる。
幸い、転流後は連れ潮となる。
初めての航路で鳴門の影響がどれほどあるか不明。

8時45分出港。転流時から47分経っている。
いつもは港内でメインを揚げるが、浅瀬が多く、狭いので、赤灯台を越えてから揚げる。9時5分。
以後、何時間か約1.5ノットの連れ潮。やはり、鳴門の潮の影響をかなり受けている。

鳴門海峡を越えて、こちらに進んで来た本船は2艇のみであった。

コース全般にガスって視界は悪い。
友ヶ島水道を越えてこちらに来る本船、4艇。
友ヶ島水道へ向かう本船、3艇。
近づく本船の真正面になりそうになるが、本船側でコースを変更してくれる。
有難い、しかし先ず無いことだ。

14時30分にマリーナシティのゲストバースに舫う。
ゲストバースは水の補給が出来ない
撫養で水補給が出来なかった。3ガロンボトルも20Lポリタンも残り少ない。補給は必須。
ホースからでなく、新鮮な水が欲しかったので、ゲストバースから中に入り、
3ガロンボトル3個、20Lポリタン3個に水を満たし、キャリーで艇まで運ぶ。

ゲストバースはバース間がECHO POINTの水線長と同じで中で艇を回せない。
艇はバックが何処へ行くか解らないので出船にしたい。
バックで試みるがうまく行かない。
アレコレやるうちに、試みに反し、反対側のバースに出船で着けられそうになり、それで決める。
強風の可能性があり、舫いを固めて15時30分完了。

一段落したところで、食材仕入れへ。
何度もマリーナに来ているのでオークワ行きのバス時間表は持っている。
16時59分のバスにのりオークワ前で下車。
食材仕入れ中、アルコールの棚を見るとナント珍しく私の好物の大瓶があるではないか。
やはり大瓶が一番美味い、即購入。

18時5分のバスで戻る。
慌ただしい一日であった。

写真:
・マリーシティで、少し落ち着いたECHO POINT
・19時21分、マリーナシティ、西の空