2020.10.29(木)
港内でメインを揚げ、7時45分スタート。
先ず、関空への橋の真ん中を目指す。
前はこちら側にも橋の中央を示す表示があったが、今は無い。
橋の中央を潜って後ろをみると、こちら側には今も表示あり。
大阪湾内の本船の出会いは、2、3艇で遠くだったので心配無し。
なにより有難かったのは漁船が少ないことだ。
このコース、特に友ヶ島水道近くに漁船がいつも群がっている。
今日は殆どいない、いても遠い、ラッキー。
驚いたのは友ヶ島水道を抜ける時だ。
この狭い海峡をだいたい2、3艇は本船と行き会う。
しかし、今日は行き会い船無し。
ただし、水道を抜けてから前からと後ろから1艇づづ遭遇したが。
水道を抜けるとナント、アビームと登りと風の変化があるが、
艇は快適に走る。
エンジンを止め、帆走。6.3ノット。
以後、マリーナシティに着くまでズット帆走。
風も強くなったり、やや落ちたり、風向も若干変わる。
しかし、帆走のみで6.5ノットから4.5ノットを行き来する。
音は艇が波を切る音のみ。至福の時間。
行きたい方向に臨む速度で帆走のみで進められることは非常にマレなのだ。風が強すぎる時はメインの風を逃がしたりもした。
ヒールがきつすぎるのを弱める為。
マリーナシティに近づくと多数のディンギー。
練習か、レースか。指導や監督の船も多数出ていた。
マリーナシティのゲストバースに12時40分、舫い完了。
先ずはいつもの様に洗濯。水の補給。終わって入港手続き。
登録されているので事務手続きはサインをするだけ。
あと、ゲストバースに移動。
すっかり寛いでいるECHO POINT
後は、食材仕入れで15時59分のバスで大型スーパーへ。
ナント、エビスの大瓶が冷えている。購入。
つまみにナチュラルチーズも。
艇に18時前に戻る。
今は18時40分。
気持の良い一日であった。