DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

4時過ぎから本降りの雨

2022.6.18(土)

塗装できるかどうかどころか4時過ぎから本降りの雨。

傘を差しても道の駅まで顔を洗いに行ける状況では無い。船内で歯磨き洗顔

ゴミの日なのでナントカ駅まで行きたいのだが、カッパを着ても濡れる状況。

次回に合わせよう。

船内にいるのでご飯を炊きおみおつけ、おかずを作っても7時過ぎに朝食を済ましてしまった。

降水確率100%で一日あめ。

午前中、本降りの雨の中、外から声。DENVERさん出現。

雨が続き靴もみんな濡れてしまい片道30分近くかかるA-COOPまでいくのも面倒に

感じていた。イオンまで行ってもらう。

床屋に行きたい、いついけるかなーとアレコレ考えていた。

そこで買い物の後、お願いして床屋の前で下してもらう。

予報に反し、早朝から雨、一日雨の予報。

作業が出来ないのでパソコン関連に時間を使う。

と、ナント15時ごろ日が一瞬差す。アレーと思っている内に雨が止む。

一時的に止んだんだろうとおもっていたが、降って来ない。

そこでポンツーンに降りて食器洗い、テントの塩抜きなどを開始。

雨の止んだデッキで少し早めの夕食。

西の空が次第に明るくなる。いったい天気予報はどうなっているんだ。

予報を19時前に見る。明日の雨は晴れ時々曇りに変わっているではないか。

こう予報が変わるほど天気が不安定だと明日の晴れも怪しいが期待しよう。

18時50分の明るくなった東の空。

 

ニス塗りに着手

予報では曇り午後から時々晴れだが、厚い雲。いまにも降りそうな天気の朝。

きょうの朝ごはん。

カマスも小あじも、すぐ隣の港クジラで知られた太地港産。とれたばかり。

あじを見るとすぐ手が伸びる。南蛮漬けが好きなんです。

たしか170円ぐらいだった。

野菜との炒め物、シラスは道の駅で購入。こちらは那智のもの。

夏みかんは道の駅で6個200円。

私は妊婦の様にすっぱいものが好きで、夏みかんを毎食1個食べてしまう。

食べすぎと思ってます。

色々作ると洗い物の労働が結構なものとなる。

晴れ間も出て来る。

予定していたニス塗に着手。

私はインターナショナルのゴールドスパーオリジナルを何十年と使っている。

(元はインターナショナル製では無かった。名前もゴールドスパーだった)

デッキ上はマスキング

ハッチ他は取り外して塗装。

塗装の出来上がりの良し悪しは95%下地作りによる。

私は120番から初め、次に240番、その次に360、さらに400番。

ハッチなど目立つ所は水研ぎ800番まで使ったりする。

以下は塗る前の状態

11時過ぎに第一回、15時に第二回をぬる。

塗装を済ましてから食材仕入れへ。

明るい内にと道の駅温泉へ。

6時半過ぎに艇にもどりデッキで食事。

次第に暗く成る頃、西のそらが赤く染まる

19時14分、西の空

あす第三回が濡れると良いのだがと思っていたが、

和歌山県の南部のあすは曇り昼過ぎから時々雨。午前中の降水確率40%。

塗装は避けた方が良い。あさっても曇り一時雨。芳しくないなー。

テントが海上を流れて行く

2022.6.16(木)

厚い雲に覆われた曇り。那智勝浦町17時から雨の予報。

雷注意報が出ている。天気は不安定。

朝の食事を済ませこれからポンツーンに降りて食器をあらいに行くところ。8時過ぎ。

と書いてポンツーンに降りようとしたところで雨。

止むのを待つ。

曇りの予報だったが、時々雨の状況。

風は西に変わり時々強く吹く。

朝の予報では17時から雨で夜も引き続き降る予報だったので早めに食材買い出しに。

船から降りようとしてポンツーンを見ると乾かすため畳んでおいたテントが無くなっている。どうしたのかと海を眺めると何かが浮かんでいる。

ナント強風でテントが飛ばされ海の上を漂い港出口の方にながされているのだ。

急いで船内からオールを出し、テンダーを海面に下す。

もうかなり遠くまで流されており、チョット何かが浮かんでいる程度にしか見えない。

テントまでたどり着き、テンダーにテントを繋ぎポンツーンに戻る。

こんな状況です

とにかくテントを引き上げ、テンダーもポンツーンにあげる。

17時近くになってしまったので、先ず買い物へ。

戻ってからテント、テンダー、オールを洗い塩抜き。

雨の様子は見えない。

18時47分の西の空

変だなと天気予報を見ると17時から夜にかけての雨はなくなり曇りとなっていた。

夜も降らないのは有難い。

夕食も終わりこれを書いている。19時43分。

小雨だが夕方まで降ったり止んだり

2022.6.15(水)

朝5時過ぎ雨は一旦止んでいるが、空は厚い雲。

すぐ降ってきそうだが、ゴミの日でもあるので、

傘は持たずに、いつもの様に道の駅まで顔を洗いに。

さすがに早朝散歩の人も見えない。

行きは良かったが帰りは霧にかこまれ濡れながら戻る。

空があかるくなったかなと思うまもなく、又降り出す。

この繰り返し。

港の中は強風波浪注意報が出ていても、影響は少ないのだが、

昨夜は風強く、加えて珍しくうねりが伴う。

朝うねりも波も風も残っており、漁船は一艇も出魚しなかった。

作業も出来ないので少し早めに食材仕入れにA-COOPまで。

ここでも行きは良かったが帰りは厚い霧に囲まれ全身ビッショリ濡れる。

霧雨では無く、本当に霧の中。これでも濡れる。

少し霧は晴れてきたが山に薄い霧。17時28分。

 

けっこう、キツイ一日だった。

2022.6.14(火)

昨夜から本降りの雨が続き時々激しくふる。

今もラジオが聞こえない程はげしく降っている。

4時40分、外の様子はどうかなと前のハッチをあけると、

目の前に小鳥、高い声でチッチと鳴く。

東の風、艇は東にたっているので前のハッチを開けると激しい雨が降り込んでるくので即閉める。

那智勝浦町に強風波浪注意報。

風陸上13m海上18m波4m。今日いっぱいは続く予報。

朝の食事も終わってゆっくりしている所だけど、風が強まりテントが破けるかと心配。

この風と雨の中テントを取り入れるのもおっくう。8時。

次第に風雨と共に強まる。

テントが強風で破れそうなのとあまりにもバタバタ立てる音がうるさい。

午後、完全武装でテントを取り込む。

傘は強風でさせない。迷ったが、カッパを着て、道の駅とA-COOPまで出かける。

海沿いを避けても片道2~30分かかる。そこで那智駅前からバスで2駅乗る。

帰りもバス。なんとか買い物とトイレは済ますことが出来た。

艇にもどり、増し舫いをする。その際アクシデント。結構きつい一日だった。

今20時15分、風雨共に一時より落ちてきたように感じるが那智では珍しくうねりが入る。艇がかなり右往左往する。時々ビクンと引っ張られる。

強風波浪注意報は続いている。

明日も波4m、夕方まで雨の予報。雨が続くネー。

曇り時々日差し

2022.6.13(月)

朝ハッチを開ける。

夜露が全く降りていない。

厚くは無いが薄い雲が空を覆っている。

予報では曇り降水確率午前0%午後10%夜遅く雨、明日は雨。

4時53分の東の空

ニス塗修正ペーパー掛け。

此処の所ズットあれこれ作業を進めていたので、船内、ギャレーまわりがとんでもなく汚れてしまった。

清掃、床もバースも。

 

オイル交換

2022.6.12(日)

朝には雨はあがっているが、厚い雲に覆われている。

那智勝浦町には強風波浪注意報がでている。風陸上12m海上15m波3m。18時まで。

6時45分、西の空に青空が見えてくる。予報では午後晴れ。

今日はオイル交換

私はポンプ式を使います

両手を使えるように吸い取り管をエンジンに銅線で固定します

オイルフィルターを外す時は先ず下部をウエスで多量にくるみ慎重に少しずつ緩めます。急いで外すとどっとオイルがあふれ出て始末に困ります。

古軍手をウエス替わりに使ってます

逆転函のオイル交換

ボルト頭は22。22は此処でしか使いません。ここ専用にソケットを購入しました

入口が小さいのでじょーごが便利です

終ったら軽油か灯油で洗うときれいになります

私は吸い取り管もスポイトで洗います

オイルの使い方ですが、これは鐙摺の広瀬さんに教わって、私も活用してます。

オイルを事前に何本も小分けしておきます。航海中に減った分だけ足す方法です

今日は那智勝浦及びその近辺は強風波浪注意報がでているのにDENVERさんは船をだしました。船をだしたのは一人だけです。

帰ってきて、大変な波と風だったと言っていました。

それなのに私にもおかずを釣ってきてくれました。

姿がきれいなのは郡山の旅人がウロコと内臓を処理してくれたからです。