三河湾を代表するマリーナ、三河みとマリーナ、ラグナマリーナ訪問
2019.10.27(日)
関東のヨットマンが南下して行く時、
頭に描いているのは、瀬戸内海、九州、五島列島、奄美、沖縄ですよね。
途中に三河湾に入る関東のヨットは先ずいません。
私も一度も三河湾に入ってことがありませんでした。
しかし、三河湾はどんな感じなのか、
有名な三河みとマリーナとラグナマリーナに行って、見てみたいとの、
気持ちを持ち続けていました。
図らずも、それを今日1日で体験することになりました。
港内でメインを揚げ、8時10分スタート。
何処に行くのか、三河みとマリーナから何艇もヨットが出てくる。
皆、セイルカバーを着けたままで進んで行く。
三河みとマリーナ近辺は浅瀬があり正確に針路をとる必要がある。
マリーナへの進行方向を示す赤ブイ、緑ブイは良く見える。
入口に赤灯台。
ゲストバースは真ん中あたりにあるが、
予約を入れた時、現在は使えないので、別の場所を指示します、とのこと。
確かに、ゲストバースには左右の大型艇から何本も舫いが取られていて、
接岸出来ない。
掛かりの女性がここですよ!と立って接岸ポンツーンを教えてくれる。
ゲストバースの右の長いポンツーンに舫い完了、9時半。
片付けを終え、寄港手続き。税込み2750円。
受付の男性が施設を案内してくれる。
全体に明るく清潔で気持ち良いマリーナだ。
なにしろ大きな艇が多いのに驚く。ヨットもモーターボートも大きい。
全体を一巡し、写真も撮り、艇に戻りつつあるとき、
受付担当の女性から西郷さんと声が掛かる。
事件勃発。
ナント、泊まりの場合は7700なんです。
受け付けた男性は係りの人でないので間違いました、申し訳ありません。
とのこと、えー三河湾で1泊7700円、考えられない。
三河みとマリーナの公式ホームページに確か、2500円/1日とあって、
7000円の表示は見なかった様に思う。
しかし、担当の女性がわざわざ言いに来るぐらいだから
間違いでは無いのだろう。
綺麗な風呂に入れるのは宿泊者のみとのこと。
どうするか、検討して連絡しますと伝える。
急いで、無料の洗濯機で洗濯。
綺麗に分別指示のあるそれぞれにたまったゴミを処理。
ラグナマリーナに電話を掛け1泊の料金を確認。
予定していた5200円。それも税込み5200円だった。
宿泊は止めて、移動しますと連絡。
少し早めの昼食。
洗濯ものを洗濯機から取り、出し、出港。
ゲストバースはマリーナに入ってすぐ長く突き出たポンツーン。
契約艇の櫛状のポンツーンとはズット離れている。
左右どちらも留められる。
留めている艇は日曜だけど1艇もなし。
三河みとマリーナもラグナマリーナもゲストなど先ず来ない感じだった。
ラグナはマリーナ以外に色々な施設もあるアミューズメントパークであった。
日曜なのとイベントもあるらしく家族ずれで大変な賑わい。
あまりにも巨大なでとても全体を把握できない。
マリーナに付属するのではなく、マリーナもありますの位置付け。
風呂は別の経営で遥か遠くで1000円。
無料のシャワーが24時間使える。
ひと段落したところで、食材仕入の為30分間隔で出ている無料バスで蒲郡へ。
きのう確認した大きく品物豊富なサンヨネとメチャ安、果物野菜店で仕入れる。
戻って17時10分明るいが薄暗いと言う方が妥当か。
あわただしい一日であった。
早朝、6時過ぎHさん、私の好物の缶持参で登場。恐縮。
Hさんは古くからのヨット乗り。
実はきのう近場のマリーナでバーベキューがあり、お誘いがあった。
電車を乗り継ぎ行く必要があり、もろもろ作業がある私は今回パス。
しかし、久しぶりなので、朝、車で来てくれる。
徳子さんの事その他、諸々ヨット話。
風が今日は落ちて来た。ジブファーラーの設置が出来る。
風が若干あり、一人で揚げるのは難しそう。
そこでHさんに手伝いをお願いする。
快諾してくれ、引っ張り上げる力のいる方を担当してくれる。
私は正確に溝に入る様、溝入り口担当。
風が吹き、最終、ウインチも使ったが、無事ファーラー設置完成。
Hさん有難うございました。
三河湾の有名マリーナ三河みとマリーナに舫うECHO POINT
こちらはラグナマリーナに舫うECHO POINT
全景