2020.10.26(月)
早く、確実に上架し、船底塗装その他を実施したい。
そこで今回は私の船旅にふさわしく無く、台風避難の時を除き、
一泊で直ぐ次の港へ移動してきた。
上架中は早朝から暗くなるまで作業と。
牛窓では急に強風波浪注意報となる。慌ただしい日々が続いて来た。
今日は久しぶりに穏やかに晴れ渡る晴天。
ユックリする。
いま、船を舫っている小さな港が江戸時代からのかっての相合漁港だったのだ。今大きく建っている文化会館なども埋め立てた上に建築されている。で、相生の古い文化は、いま留めているところの近くに多く存在している。
かっての相生の反映が偲ばれる立派な神社、相生天満神社、海からどうどうたる威容が聳えて見えた光明寺などが歩いて7~8分の所にある。
久しぶりに相生天満神社に参拝。
高台に鎮座
拝殿
本殿
相生の隣が赤穂の港、赤穂と言えば大石内蔵助、
浅野内匠頭が事件を起こす前、勲功により大石内蔵助に相生の土地が領地として与えられた。
相合の名家、蛯名氏の所へ大石は良く来て、大石さんの館と言われていた。
その建物は無いが庭が残っている神社の近くだ。
つまりかってはこの地が相生の中心だったのだ。
大石さん館の庭を残す
説明板