DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

三河湾奥、蒲郡にやって来ました

2019.10.16(水)

三河湾奥、蒲郡にやって来ました。

蒲郡ってどんな所か、自分の船をおけるだろうかと、

20年ほど前、陸路、でやってきたことがある。

今回寄港してみると、小さなマリーナが多数あり、

昔やって来たのは何処なのか全く解らなかった。

 

碧南ヨットクラブ→蒲郡 23.7マイル

寒い、完全に冬の服装。ネックウォーマーまで着ける。

港内でメインを揚げ、7時20分スタート。

水路の様な深い細い湾を抜けるのに4~50分かかる。

こういう狭い水路を抜ける時、一番気になるのは行き合い船。

不思議なことに行き合いどころか船が全く通らない。

巨大工場やドックの様なのが取り囲んでいるのに行き合い船が無いとは。

実に安心して進める。

1艇のみ超巨大作業船が来た。先に誘導船らしきのが進んでいた。

1ノット程の連れ潮。助かる。

細い湾を抜けると連れ潮が無くなり、波は余計静かになった。

潮がぶつかっていたのかな。

 

南東に進み、真東に転針。

と、アビーム。エンジン少し回す。

時に6ノットを表示。

GOOD!エンジン停止。ゼノアを張る。4ノット代。

いつもは5ノットを切ったらエンジンをかける。

しかし、穏やかな海況、緑の景色、静かな三河湾では4ノットで十分!

久しぶりに完全が帆走。水を切る音だけ。

皆さん、アビーム、帆走5ノットが長いクルージングで、何回あると思います?

実にマレなのです。それもすぐ風が落ちたり風向が変わったりします。

帆走、2時間を楽しむ。

蒲郡が近づいて風が落ち、3ノットを示し始めたのでエンジン補助。

 

蒲郡沖に巨大船が入港待ちなのか2艇、停泊している。

この巨大船はどこに入るんですかね。

蒲郡にこんな大きな本船を入れる所があるのかなーと不思議に思う。

 

蒲郡港の入り口赤灯台は遠くから良く見える。

中に入って、ほんのチョット北東へ。さらに堤防で囲われた港に入る。

入ってすぐは大型客船が停泊している桟橋がある。

その奥にもう一本、漁船が1艇舫っているだけの長い桟橋がある。

この桟橋が泊地。

この港内にヨットを留めているHさんの紹介で知った。

12時丁度に舫い完了。

 

 

 

桟橋に舫うECHO POINT。かなり綺麗な桟橋

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蒲郡駅前ひろばにニッチャレ艇が飾ってあった。

かなり華奢に見える。マストが異常に高い

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