2021.11.6(土)
我がこよなく愛する南紀白浜、綱不知(つなしらず)に戻ってきました。
綱不知に、のびのび舫うECHO POINT
阿尾港の海底は砂。舵利きが良いのに加え、アンカーが汚れない、
水も綺麗でアンカーロープの汚れが取れる。
アンカーを揚げ、港内でメインを揚げ、7時40分スタート。
漁船が何艇か見えるが皆小さめ。
日ノ御崎を越えるまでは波が悪い。潮もキツイ。艇が後ろから押されている様に感じる。
田辺湾へは、ほぼ真南。
最初は東の風でアビーム、すぐ登りとなる。風は微風ないし軽風。
ゼノアがしっかり張る程度には風がある、しかし3ノット程度、機帆走とする。
このコースは大阪湾との大型船の移動コースでもある。
一度、かなり近く向こうから巨大船が迫ってきたので、少しコースを外し、
本船が横を通ることを確認してコースを元に戻す。
田辺湾にはいる。今日は土曜、釣り船でいっぱいだろうと思ったが船は少ない。
田辺湾に入ると油を流した様な海面となる。
さらに進むと、今度は気温が高くなり、セーターを脱ぐ。
綱不知に入り、いつもの様にスタンアンカー、槍着け。
舫いを完了して12時10分。
いくらなんでも、もう白良浜の温泉は一般客を入れる様になっているだろうと、
入浴したくをして白良湯に行ってみると、ナント未だ近場の人だけ入浴可能。
観光地だというのに少しおかしいのではないか。
しかたがない。食材を仕入れ、一旦艇に戻る。
前回発見した温泉、長生の湯に出かける。
湯から戻って食事後、これを書いている19時。
長生の湯。
撮影禁止なので中は