2022.1.1(元旦土曜)
番外編
昨年は大吟醸の金を始めて購入し、飲んだが銀の報が美味い様に思い銀にする。
4合瓶。何十年も正月の酒は一升瓶を買って来た。
生ビールも私は大ジョッキしか飲まない。
しかしながら、昨年から大吟醸、4合瓶とした。
一升瓶にしても子供もあまり飲まず、私が無暗と飲みすぎる結果となり反省したわけだ。
正月らしく自筆本などを眺めている。
夏目漱石が明22年、第一高等学校3年生、22歳の漢文の文章だ。
中国の留学生も激賞し、私の愛読する碩学吉川幸次郎が「明治に書かれた漢文として
最も優れたもののひとつ」と言っている(全集本1巻74ページ、続人間詩話、夏目漱石)
私は勿論、白文など読めません。
私が中学時代から没頭し、全集を隅から隅まで読み切っていた漱石に浸ってみたいと思
った。