DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

引本港矢口浦→九木浦

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2006.05.17(木)朝から雨。九木浦に11時前に着。素晴らしい。切り立った緑の山と石の断崖に囲まれた特異な場所。神域の感が強い。今日は雨で煙っている。周りの山の頂は白いもやで見えない。
港情報:野本氏の解説とおり一番奥につけようとアンカーを打ち前もやいを取って上陸するとビットがない。うろうろしている内におじさんが現れ、そこは網を下ろすところだからダメだよと言われる。遂に初めて漁協にどこにつけた良いでしょうかと問合せをする。すると市場横の浮き桟橋なら良いと丁寧な対応で指示してくれる。ますます九木に好印象を持つ。行ってみると今まで付けた内ではダントツに立派なコンクリート製の浮き桟橋。まだ新しい。九木浦の入口にあり、手前というか入口側につける。
雨であったが傘をさして町を一周してくる。ヨットご1艇高い岸壁に横着けしている。私の後に入ってきたようだ。そばに行って少しはなす。食べ物やは無い。九木駅のそばに喫茶店があり軽食なら食べられる。スーパーやコンビニもない。トイレは海岸と駅にある。とのことであった。駅まで行き、帰りは町の中、裏通りをあるいてみる。1軒だけ何でも売っている海岸の店を裏からみつける。入ると、店の人がトイレ、シャワーが使えるところを紹介してくれるとのありがたい話であった。船にもどっていると先ほどのもう一艇のヨットのオーナーがやってきてここへは着けられるんですかlと聞き、こちらに移動してくることに決定。岡崎の人で艇名は進徳。溝内さん。屋久島まで行く予定。雨なのであまり長話はせず寝る。