DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

笠戸湾競艇所横2

2007.9.17(月、祭日、敬老の日
いつもどおり4時半過ぎに起き、5時の新しい天気予報を見る。実は次の台風12号が昨日発生した。先の日にちまでの予報を出すアメリカ海軍の予報を昨日17時の予報を見ると、20日ごろ日本海側に急カーブし日本列島に沿って進むことになっていた。瀬戸内海も台風範囲に含まれている。心配しながら今日の予報を見ると昨日の予報とは全く違い右に急カーブすることなく大陸方面に直進する。一安心。
11号、12号ともそれる方向になったので良かったが、今回ほど劇的に急遽予報が変化するのは初めてだ。
朝の食事もおわり、トイレも済まし、7時。

車を借りたので一緒に昼食に行こう、きのうは風が強かった。久しぶりに吹いたねと石井さんが声をかけてくれる。夜中づっとかなりの風が吹く。まだ天気が安定していない。今いるハーバーからみえる山の裏側で中華。
伊藤さんは今日夕方博多に移動後、沖縄に戻る。
午後、急いで瀬戸内海のラフ航海計画を見てもらい、教えてもらう。
石井さんは瀬戸内海で生まれ育ち、ヨットをやっているので港や航路に詳しい。ただ、今は回航を仕事にしているので長距離を出来るだけ効率良く移動することが目的となっている。多数の港港をクルージングして廻っているわけではないのでそんなところは必用ないので行ったことが無いというところも多い。回航の際、食品の仕入れその他中継基地としよい港など回航屋さんのノウハウの一旦も知ることが出来た。

徳山では徳山駅の直ぐの港から船で30分ほどにある大津島へ是非行った方が良いと、博多に移動する直前の忙しい最中に車で桟橋まで送ってくれる。大津島には人間魚雷回天の記念館がある。人間魚雷回天の発射訓練基地があったのだ。
石井さんと桟橋で、では叉と分かれる。
石井さんいろいろありがとうございました。
2時40分の船で出発する。港に着くと途端に物凄い雨。次の船が出るまで激しい雨が降り続く。4時40分の船で戻る。

アーケードになった徳山の中心街を少し歩く。

今、徳山から戻ったところ。6時半。
パソコンが水をかぶって無いか心配しながら戻る。船の中に少し降り込んでいたがパソコンにはかかっていなかった。外出する時はハッチを閉めておくのを鉄則とするべきだと反省。

曇っていると6時で薄暗い。朝も6時になっても曇っていると薄暗い。日が短くなった。
戻って直ぐ台風情報を見る。アメリカ海軍の予報が叉変わる。今見ると右に急カーブし端のほうであるが山口県は台風圏内に含まれれる様に変わる。朝5時、11時ごろ、夕方6時過ぎとダイナミックに進路が変わっている。日本の気象庁は大陸方面に進む進路を踏襲している。