DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

小松港にて潮待ち中に町を散策し、かっての繁栄を見る

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2007.9.21(金)
大畠瀬戸の潮止まりは10時29分なので、このクルージングでは初めての10時過ぎ出港となる。

時間があるので朝食後、夜用のおかずを作る。
まだ時間があるので、昨日買物に行った時、山の中腹に立派な社殿の見えた志駄神社に参拝。
772年に徳珍に宇佐八幡宮を勧請したが洪水で流され1282年に現在地に再建された。
現在の社殿は1890年に改築され江戸時代の神社様式に権現造りを加えた豪華な工匠となっている。
また大灯篭は1840~46年に繁盛した商工海運業者が寄進したもので、大阪、九州を加え147名の問屋が名を連ねている。
当時この灯篭に火を灯し航海の安全を図った。と説明看板にある。

また石の鳥居は当時の名工木加兵衛尉が寛永14年、1637年に立てたとある。
この小松の地が江戸時代、明治時代に大変栄えていたことが解る。

写真:
・小松港からの眺め
・造り酒屋だったらしい建物
・志駄神社参道
・立派な志駄神社社殿、拝殿彫刻
・拝殿、本殿
・本殿