昨夜はずっと雨。朝には上がり晴天となる。朝起きて歯を磨いていると宮崎船長とおばさんたちが目の前で海老とり網の貝や蟹の取外し作業をしている。蟹がおみおつけの良い出しになるよと声をかけてくれる。ボールを持ってもらいに行くとチョット手伝わなけりゃと言われ早速、おっかなびっくり手伝う。かえって足てまどいになるのではないかと思う。宮崎船長が珍しい体験をさせてあげようとの親心であった。
ぞうりがにが美味しいと２匹もらう。初めてみる蟹だ。良くみると二つの目がかわいく食べるのがかわいそうになる。
味出し用の蟹はいくらでも持って行ってよいと言われるが食べきれないないので５匹ぐらい貰う。おばさんがこうするとおいしいと金属の爪で腹の蓋のようなのを外してくれる。
早速、作り最中であったおみおつけにいれる。おいしい。
とこれを今書いているときに宮崎船長が漁から帰り小型だからと伊勢海老５匹、刺身用にとかつおをくれる。
ぞうり海老は今煮あがったところです。
今は大きい圧力なべで伊勢海老５匹を煮ているところ。
魚を釣り上げた時もそうなのだが、どうも生きているのを料理するのはいつもかわいそうだと感じてします。
以上。朝９時。
ひげがすっかり伸びてしまう。中村さんの別宅のお風呂の手前の部屋にある洗面台を利用させてもらう。鏡が近くてひげが剃り易い。ついでにトイレも。このお宅は洋式の水洗でこの地としてはモダンな家だ。使わせてもらうのが申し訳無いようだ。ありがとうございます中村さん。
写真：
・かわいい目をしたぞうりえび２匹
・海老６匹
・かつお
どれも生きてます。
・この伊勢海老を毎食２匹食べてます。ぜいたくー！
