DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

久しぶりに来宮神社に参拝

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2008.1.10(木)
晴れて、あまり寒くない。朝、久しぶりに来宮神社に向かう。
海から坂を登り、海蔵寺坪内逍遥が晩年を過ごした双柿舎(そうししゃ)
の前を通り、来宮神社に至る。
朝のさわやかさ、すがすがしさ限りなし。
手水舎にて手水。参拝後、2000年の樹齢を持つ大楠にも参拝。
大楠のそばで、これは狂い咲きですよと、割烹着を着けた婦人から声を掛けられる。
見るとつつじに季節外れの赤い花が付いている。
私がお嫁にきた40年以上前から初めてのことです。とのこと。そうすると、この婦人は
来宮神社宮司さんの奥さんと思われる。
とすると雨宮さんの義理のお母さんになるわけだ。

私は国学院神職養成講座の2段階目、宮司になれる権正階の講座で雨宮さんと一緒で
あった。私は講座をマスターするのが精一杯であったが、雨宮さんは優秀で、
受講者の代表で国学院内の神社に参拝した。
雨宮さんは雨宮家にお嫁に来て、私は叔父が山口で宮司をしている縁で神職資格を取ろうとしていた。
雨宮さん、お元気ですか。もう、お子さんが生まれて子育てにお忙しいかもしれませんね。
熱海のハーバーの赤いヨット、ECHO POINTが私の船です。見かけたら声を掛けてください。
一年半に渡る沖縄までの長期航海を終え、昨年末に帰ってばかりです。
ヨット乗りに忙しく、神職には未だついていません。

今、船に戻って10時。朝日をあびて気持ちの良い朝。

写真:
来宮神社
来宮神社の大楠
・40年間、初めて見たつつじの狂い咲き