DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

新調セイルをセッティング

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2008.1.9(水)
熱海に12時少し前に着く。ワンタン屋に人が並んでいなかったのでワンタン麺の大盛りと餃子。1,410円。
新しいセイルがハーバー事務所に着いている。長期クルージング中に何度かセイルの一部がほつれ直しながら航海していたが、御前崎から妻良に渡るときに大幅に破けてしまった。応急処置で修理したが、2ポンでしか走れなくなっていた。
中古の安いセイルや新品に近いセイルをリカットすることも考えた。
しかし、一年半の長い航海でもとくに事故も起こさず海を共に楽しんでくれたECHO POINNTにお祝いと感謝をこめてセイルを新調することに決定する。
いつも修理でお世話になっているHOODの戸谷社長に昨年末に依頼したところ特別に早く作ってくれた。
早速、船に持って行きセッティング。新しいセイルは気持ちが良いなー。真っ白でバリバリしている。
セッティング、1ポンと2ポンもテストする。マスト側もブーム位置まできれいに持ってこれる。うれしいね。
フットを引っ張るレールにロープがあたり目一杯引けない。修正の必要あり。

4時ごろ舫い用に注文してあった、東京製綱繊維ロープの三打ちナイロンロープ、20mm、200m一巻き。となりのラッキーレディーさんと100mづつ分けて使う。
ハーバーの前の木製デッキに長々と引き出す。長いでっきなので100mはゆうに出せる。100mで折り返し二つ折にして半分をにする。
東京製綱が一番のメーカーなので代理店から直に買っているが約8万円と高い。
作業が終わるころには暗くなる。

今はこれを船中で書いていて6時40分。今日は特別暖かかったが、日が沈むとだんだん寒くなる。

写真:
セッティングした新調セイル