DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

朝は濃い霧

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2008.7.6(日)
朝、暗いと感じながらハッチを開けると一面の濃い霧。
視界、100m位か、遠くは見えない。朝5時。

濃い霧のため、雨が降った様に一面にぬれている。アンカーに下端から水滴が落ちている。
塗装には取り掛かれないので、水を使う作業を進める。チャートテーブルの中のケースや
バッテリーとのさかいにある板等をハル塗装後の白ペンキで塗装する為、水砥ぎペーパーを
かける。予備用ボートフックにと買ってあった木の丸棒にニスを塗るためこれも水とぎする。

霧が次第に晴れ、青空ものぞいて来た。ハルも乾いてきたので、10時ごろから細白ラインの
2回目の塗装に着手する。
順調に12時前に終了したのでチャートテーブル内のケース等を白塗りする。

昼、漁協に野菜と水を買いに行く。ついでに聞いてみるとナント、GASボンベを売っていたのだ。
今使っているもののみで残りは無かったのでどうしようかと思っていたのでたすかる。
ナスを仕入れる。家から持ってきた味噌はもうなくなる。前に島で買った味噌を用心の為、
残しておいたのを使う。米も残り少なくなってきた。

午後はラダー軸の受け金具の取り付けに着手する。
今回は新たに丸い防食亜鉛をつけた。
軸受けステンレス金具の防食を防ぐ為に取り付けることにする。
ステンレスだけで出来たこの金具がどうして電飾するのか不明だ。
ブロンズの舵軸がステンレスの受け金具の中で左右に回転すると電気が発生するのだろうか。
理由はとにかく電飾防止の亜鉛をつけるに越したことはない。
初島フィッシャリーナに好適な丸い防食亜鉛がありそれを譲ってもらい金具の両面にとりつける。

今日は余裕を持って4時ごろ終了し、ビールを仕入れに行く。涼しい風が吹き出した船上で
ゆっくりエビスを飲む。