DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

外房、大原港にやって来ました

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2009.10.22(木)
外房、大原港にやって来ました。外房にある港の一番北にある港です。
KAZI誌に3年前紹介され、良さそうなのと、行ったことのある人は先ず居ないのでは無いかと寄港しました。
小さな港と思っていたら結構広いのと非常に船の動きが活発で2時ごろどんどん漁船が帰ってきます。今も引き続き船が帰ってくる。どの船もきれいだ。かなり漁の活発な港だ。
KAZIに書かれている船溜まりの外の岸壁内側に留める。
そこならガラガラに空いているのだろうと予想して入ったが、すでに船が殆ど横付けされていて余地が無い。
船が帰ってくると予想される岸壁の前に槍着けならギリギリ大丈夫かもしれない。アンカーを打ち、槍着け。
船が帰って来るとどけと言われる可能性あり。移動できる場所があれば良いが。船を舫って概略片付けて2時。

夜移動はいやなので珍しく漁協に現在の係留はOKか確認に行こうと漁協に向かった所で、すぐ隣の船の人が来たので聞いてみた。
多分大丈夫だと思うけど、私の船を今移動するので空いた所に着けて良いよと言ってくれる。
即移動。アンカーを生かしたまま少し前に移動。
漁協には一応ことわっておいた方が良いとのことで漁協に行く。
すぐOK。何かあったら連絡してくださいと大変、好意的であった。

大型スーパの所在を聞いて買い出し。30分歩く。
道すがら街を見る。
港の近くには釣り船の照明看板が大きく目立つ様にそこここに付いている。
しかしここは漁村では無い。住宅地だ。
ただ、歴史の有りそうな気配でなかなか興味を引かれる。

リンゴも買ったので結構重かった。船に戻って6時15分前。
帰り道は真っ暗。

この係留場所は岸壁を越えて波のしぶきが降ってくる。
今日の風も波もたいしたことは無いのにこの状況だと、荒れた時は防波堤岸壁を越えてしぶきがかなり降ってくると予想される。

写真:大原漁港に舫うECHO POINT(次の23日朝に撮影したものです)