昨日、2010.7.5発売のKAZI8月号に見開きで登場となった。
長期クルージングのススメ、船乗りなら旅に出よ。
これが、今月号KAZIのテーマなのだ。
確かに、ロングの先輩は数限り無くいるが、長期に旅している点では私が取り上げられるのも、
むべなるかなと思う。
いつも、出港すると船で旅を続け6ヶ月以上帰ってこないのだから。
団塊世代の退職でロングに出る人が増えるだろう、増えすぎて困るんじゃ無いか、との一般の予想でした。
しかし、ロングを始めているのは団塊の人より、私の先輩に当たる人が多い、というのが船旅をしている私の実感でした。
今月8月号を見るとそれが実証されているように見えます。
驚くことに、掲載されているヨットでの長旅実行者は皆、66歳の私より先輩なのだ。
冬山もヨットも今、活動しているのは若い人、壮年、熟年では無く、我々以上の年代なのだ。
コリャー、一体どういうことかね。
酒についても女についても同様の状況なのではないか。
