DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

長距離航海懇話会、第二回小集合

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2012.9.9(日)
きのうは、夢の島マリーナで長距離航海懇話会、第二回小集合。
私が「自分流クルージングの勧め」のタイトルで話す。
1時間半ほどしゃべり、その後は質問と意見交換。
澤さん、目黒さん、木村毅生さん他、世界の海を航海する超ベテランの前で
ヨットの話などするのはおこがましいことではある。
日本の沿岸航海と、寄港した港については参考になることもあるかと、
PCをインターネットに接続し、プロジェクターでスクリーンに映し説明する。
当日の参加者は私も含め33名。
これ位の人数だと意見交換といった雰囲気だ。
質問もかなりあって楽しい説明会であった。
コーディネート役の大野さんの活躍で、
場所は当初2階真ん中の壁だけの部屋から、
海を見下ろす部屋に当日変更となる。
ヨットの科学でいつも使う部屋だ。

5時からはつまみも食べずにビールばかり飲む。
2次会は新木場駅隣接の店。
千葉さん、わかめさん、吉井さんなどと飲む。
みんなが私の分をおごってくれる。感謝。
帰路、新宿のいつもの店でギネス生をひっかけ、帰宅。

写真:5時からのビアパーティ風景



自分流クルージングの勧め

1)自己紹介
2)今までの長距離航海
3)私のクルージングスタイル
4)航海計画
5)泊地情報と航路情報
6)ヨットでの長距離航海で新たに登場した重要ツール、インターネット
7)寄港地ではどの様な情報が必要となるか
8)長期航海でのトラブル回避のポイント
9)長距離航海での備品
10)持って行って良かったものや、あってよかった装備
11)役立つ航海記と泊地情報
12)シングルハンドによる長期航海の注意点
●最後に一言
 ロングを開始するに当たって、どんな艇にするか、
 どの様な備品を揃える必要があるのか、
 など検討することは無限にあります。
 しかも、もっと良い状況というのが常にその先にあります。
 しかし、ヨットを楽しむのに定型はありません。
 信じられない様な条件の元でロングを楽しんでいるヨットマンが数多くいます。
 先ずは自分の艇を手に入れ、ロングに出発してください。
 素晴らしい体験が待っています。
 その際、考慮するのは、自分にとって快適である。自分にとって心躍る。
 自分流クルージングをお薦めします。
 2~3泊してその地を探索するのは実に楽しい。
 ゆっくり滞在しその地の文化と歴史を味わう船旅も是非、体験してみてください。