式根島の代表港はこの野伏港です。
しかし、私の今までの経験では、燈台裏の岸壁が
空いていたら、チョット寄れる程度でした。
漁協に聞いてもテトラの所なら良いですが、他はダメです。
これが答えであった。
ところが、今回わたしとして珍しく漁協に
野伏港へのヨットの寄港はどうなんでしょうと尋ねたところ。
丁寧な対応で、ヨットが係留できる空きスペースは無い。
係留出来るスペースが確保できれば係留して良い。
次の言葉がうれしいことに、
来たヨットには出来るだけ、係留できるよう対応していく、でした。
以前は、けんもほろろ、ここは漁港です。漁船以外は留められません。というスタンスから、ヨットも係留出来る様に気配りして行く。
という、ヨットマンとしては画期的方向転換があったようです。
空きスペースがあれば、このすばらしい式根島に1泊できます。
ただ、5月の連休やお盆休みは多くのヨットが寄港します。
その際は残念ながら留められるのは1艇か2艇でしょうが。
写真：
・式根島野伏港に舫うECHO POINT
7年前は何度アンカーを打っても利かず、
ついにCQRを打って利かす。
漁師さんからここにアンカーを打つと揚がらなくなるよと言われた
・野伏港入口
・野伏港入口前の岩山の緑
50年前、この景色を見ての感動を忘れず
