DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

静かな温泉津の朝。漁港での係留について

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2014.7.1(火)
穏やかな朝。
夜中の2時ごろから漁船の音。
顔を洗って艇に戻ったところ。
温泉津の観光案内所横のトイレは日本建築風につくられ広くゆったりしている。
掃除も行き届き、洋式もある。外は海だし気持ち良く顔を洗える。
きのう一旦船を着けた所は特に別の船はいない。
普通であれば漁協が飛んできて、こんな所に留めちゃダメだという場所だ。
しかし、となりの艇の人から漁協に聞きに行った方が良いと言われたので、
しかたなく聞きに行ったが、もしかしたらあのままであれば留められたかもしれない。

漁協への係留許可:
実は私は基本的に漁協に聞きに行かない。
先ず留めてしまって、ダメと言われれば移動する。
この漁協に聞くというのは微妙で、聞かれた漁業もこまるのだ。
漁協が良いと言ったと言えば公認となる。
したがって、かなり辺鄙なところ、波がまともに来る所の場合が多い。
しかし、聞きに行かなければ、珍しくヨットが来ている。
邪魔にはならないので黙認しようというスタンスが生まれる。
ただ、この黙認してくれる係留場所を見つけるのは
アンカーの打ち方と一緒で、かなり経験が必要。
軽自動車が岸壁に止まっている。船が戻って来ます。
ブイとフェンダーが設置されている。
舫いロープがきちんと陸揚げされている。
これらは皆、船の戻りを示しています。
その他諸々、マー次第に慣れて来ます。
一つ、これらは私の様にシングルハンドないしダブルハンド、
艇は36フィート程度まで。
大きな船の場合は公認の世界を進むことになります。
日本の港を数多く楽しめるのが小さな船の良さです。
40F以上の船の場合、ヨットを受け入れる文化の無い日本では
かなりの制限を受けると思う。
大きい船の場合、
尾道、CARAの山田さん、若水の菅原さん、キングビーの山崎さんの
航海が参考になります。
55Fの艇をシングルハンドで操り、沖留めで何処でも留めてしまう、
ぽれーる関さんみたいな、猛者もいます。
俺も、55Fの艇を一人で操ってみたいなー。

おかずが出来あがったので、これから朝食6時45分

写真:
・こんな景色の中、朝日をあびながら朝食です