串本の朝は晴れ。予報でも晴れ。
午前中、岸壁からこんにちわと声。桟橋の反対側にヨットが見え、そのオーナー。
母港はナント、碧南。川村さんの状況が知りたくてすぐそちらに話題を。
今年は遠出に出て無いとのこと。
いつも、川村さんには何処かでお会いするのではないかと楽しみにしている。
残念。
艇名はびーぐる。奥さんと二人、めおと船であった。周参見から潮岬を超え、着いたところ。こんごともよろしく。
さて、今日は先ず、観光案内所へ。
10年前のことなので、皆忘れてしまっている。
調べて、JR串本駅に観光案内所があるとわかる。
歩いても15分くらいか。
観光案内所に入る前に、10年前に聞いた、串本の良い店をチェック。
桟橋から４分の「精の門」。割烹に近い。良さそうな店。
オークワの先にある「五味」。ここは以前食事をして良い店。場所を忘れていた。
「寿司勘八」駅の少し先。
観光案内所で地図、バス時刻表その他資料をもらう。
コインランドリーは２箇所しかない。きのう行ったビジネスホテル温泉の直ぐそば。ここはソフター自動投入。
観光案内所の近く。ここはソフターは入って無いが洗剤自動投入と乾燥30分がセットになっている。最低が700円。
お風呂も２箇所しかない。きのう行ったビジネスホテル温泉とサンゴの湯。サンゴの湯はリニュアルしたらしい。
10年前に行ったがどんなか全く覚えていない。良くあるクワ施設で良く無いと書いている。模様替えして良くなったか。
資料をもって裏道を戻るとびっくりするような構えと庭がみえる邸宅と言って良い家に出くわす。撮影。
艇に戻り資料を見ているとチャントでているではないか。
矢倉甚兵衛邸、慶応２年に建てられた元網本・現在林業家。広大な敷地を持ち、鰹節製造や船の修理も行っていたとある。
邸に戻り、昼になったので割烹「精の門」に行ったところ、暖簾が下りて無い。今日は休みですかと尋ねる。
お昼はやらなくなりました。申し訳ありません。とのこと。清潔そうな料理衣装を身に着け、感じの良い主人であった。
邸にもどりあるおかずで昼食。
調べておいた邸から3分、桟橋前のバス停、13時33分のコミュニティバスで潮岬先端にある潮岬神社へ。料金は200円。
バスはすぐ坂道を次第に上がり、潮岬先端は山の台地となっている。
家など無い、森だろうと思っていたらとんでもない。
港近くより遥かにチャントした瓦屋根の広い家が並ぶ住宅地であった。
串本では金が出来るとこの高台に家を建てるのかもしれない。チョット不便そうだけどね。
バス停、潮岬灯台前で降りる。観光客は皆、潮岬灯台に入っていくが、私はその横の細い道を進み、潮岬神社へ。
神社参拝後、灯台にも登る。200円。
14:48のバスで戻る。途中の高校前で降りる。
高校の横にある潮崎本之宮神社へ。
参拝。樹齢1200年の神木、柏槙をめでる。
帰り道にある大型A-COOPでチョット買い物し艇に戻りこれを書いているところ。17:30
写真：
・4時55分、串本での朝日。右に見えるのは紀伊大島。ここは串本、向かいは大島の大島ですね。
・矢倉甚兵衛邸
・上まで登った潮岬灯台
