DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

串本港から南紀白浜綱不知へ移動

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2017.6.14(水)
串本港から南紀白浜綱不知(つなしらず)へやってきました。

3時45分起床。
出港する際は前日に食事を用意しておく。
しかし、食事を済まし、トイレを済まし、5時の天気予報を見て出港する。

出港に当たっての天候分析
きのう、17時の予報で今日明日とも波、1.5mであったが、今朝5時の予報では、
海上では風やや強く波1.5m後2mに変わる。
1)気象庁の天気予報チェック
2)スーパーコンピュータのデータ
3)海上保安庁のミックスで潮岬燈台のデータをチェックする
ミックスの潮岬燈台リアルタイムライブデータで、波0.9m。風2m。風は北。
事前の情報としては潮岬越えには最適の条件。
東の風だとヨットには追ってで良いが黒潮とぶつかり、悪い波が立つ。
西の風だと向かい風で潮岬を越えには良く無い。
北か南だとセイルを上げて進める。

そこで港内でメインを上げ、串本赤燈台を5時45分に通過。
大島大橋を潜り、潮岬越えへ。

潮岬沖へ入り北の風を受け、メインとジブで進める。
黒潮接近注意報が今回は無く、順調に進む。
途中で風が変わり真登りとなる。
黒潮の影響は少ない。
潮は1ノット程度であった。

潮岬燈台前を出港1時間後の6時45分通過。

潮岬周辺には多くの漁船がいつもいるが、今日は数隻しかいなかった。
不思議だが、周参見沖にも田辺港でも数隻の漁船しかいなかった。これはどうしたことか。

白浜を目指す。残念ながら真登り。
風が冷たく、途中でポーラテックのズボン下をはく。
シャツの上に薄いセーターを着て、カッパを着る。
それでも風が冷たく、ネックウォーマーをつける

真登りなのに連れ潮か、田辺湾まで6ノット代がづっと続く。
南紀白浜綱不知(つなしらず)に13時20分ごろ到着。

綱不知(つなしらず)では最近寄港艇が多く、留められ無いと何人かから聞く。
それも一つの理由。何よりアンカーを打ち、岸壁に留めたいのだ。
前着けた、三川さんのバースに着けようとしたが、空いていない。
しかたがない、綱不知桟橋に留めようと移動する。
と、先ほど掛けた電話の返信。

また、また三川さんに岸壁着け出来るようお世話していただく。ありがたい。

船の整理をし、ここは白浜、先ずは温泉銭湯、白良浜(しららはま)温泉へ。420円。
帰りに食材を仕入れ、18時には艇に戻る。

写真:
・串本を出て、先ず大島大橋を潜ります。
・最初は潮岬の展望塔が見えます
・予定航路より内側を本船が通るが今日は1艇のみでした。
・本州最南端の潮岬燈台
白良浜(しらまはま)
白良浜温泉の中
・白良温泉から見る白良浜