DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

泉州総社、泉井上神社参拝

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2016.7.12(火)
泉井上神社(いずみいのうえじんじゃ)
泉大津マリーナからは無料バスで泉大津駅まで行き、
バスで泉府中に移動。泉府中から歩いて10分未満で着く。
わりとこじんまりとした神社。
参拝、御朱印拝受。御朱印は日にちだけいれるのでは無く、その場で印を押し、神社名を筆で記入してくれた。
これは、社務所が4時で終わっているのでイレギュラー対応かもしれない。

境内には二つ殆ど同じ様に見える拝殿がある。
鳥居をくぐり、正面に見えるのが泉州総社、泉井上神社。
左にあるのが泉井上神社と思われる。
つまり大鳥大社、泉穴師神社、聖神社、積川神社、日根神社の五社を祭る総社泉井上神社と
本来からあった泉井上神社を別に祀っていると思われる。
なお、式内社の泉神社がどこかに祭られているはずだが、何処かは不明。

案内板によれば
 「古くから“国府清水”または“和泉清水”とよばれ、霊泉として祭られるとともに、
  農業用水として周辺の農地を潤してきた泉である。
  社伝によると、泉は、神功皇后新羅出兵の際、一夜にして湧き出したことから霊泉として祭られるようになったという。
  水は常に清らかに澄み、その味は甘露であるとして広くその名を知られ、豊臣秀吉大阪城に運ばせて、
  茶の湯に用いたという。
  和泉という地名も、泉井上神社の社名も、この和泉に由来すると伝えられている」

総社の本殿は国の重要文化財

写真:
・鳥居から見る総社泉井上神社
・総社の拝殿と本殿の間にある建築物。幣殿?
・真ん中に見えるのが本殿。国の重要文化財
 周りを厳重に高い塀で囲まれており、格子戸の間から一部が見えるのみ。
・総社の中に見える末社
・本来の泉井上神社
・本殿
・泉国および泉井上神社の名前の由来となった泉の表示石碑。ずっと以前に枯れてしまって泉は無い。
・この格子窓から泉を撮影。なにしろ塀が厳重です。