2016.8.12(金)
楠港から大浦港に移動。
ここが北木島では一番大きな町の様だ。
江戸時代から石の産出と加工で有名な北木島の中で特に繁栄した面影が残る。
未だ、立派な瓦葺の家が数多く残っている。
ヨット乗りにとっては「ゆうこうマリン」があるので有名。
この何年か、瀬戸内海で外人がやっているセイル屋が良いと、話題が何度も出る。
ポレールさんもここでセイルを新しく作ったら料金が前の半分だったと言っていた。
私はセイル屋かと思っていたら、ヨット全般の品物を扱っており、本社は西宮。
北木島はロフトと書かれている。
「ゆうこうマリン」の具体的内容を知りたかったのが北木島に来た理由でもある。
今は夏休みで不在。場所と状況の確認をしたかった。
それに「ゆうこうマリン」所有の漁船がポンツーン代わりに設置されており、
そこに槍着け出来る。
港の北側はきれいな砂浜で海水浴客が多い。
そこにシャワーとトイレあり。夏季以外は取り払われるかもしれない。
トイレは和式。
水もここで取るしかない。
極小さな、肉野菜その他、何でも屋が1軒あるのみ。
酒屋1軒、外食、2軒。
三階建ての木造旅館がある。これもかって栄えた名残だろう。
さっき、砂浜に行きシャワーを浴びてきました。気持ち良い。
写真:
・「ゆうこうマリン」の漁船をポンツーン代わりに
・同じく
・隣は砂浜
・やはり細い路地
・三階建て旅館。使って無いかもしれない。
・港の近くに立派な諏訪神社。神官がたまたま居て話す。
江戸時代から盛んであった石産業関連者からの寄進が立派な社殿や境内を生んだ。
靖国神社の鳥居は北木島の御影石だそうだ。
・拝殿
・本殿は裏をグルット廻ることが出来る
・18:46夕刻、大浦港の景色