DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

素晴らしい泊地、弓削島にやって来ました

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2017.7.11(火)
瀬戸内海の泊地の中でも特にすばらしい弓削島にやってきました。
風光明媚、水電気完備のポンツーン。
燃料は目の前。静か。車も少ない。しかも大型スーパーが2軒直ぐそばにある。

古い歴史を持っている。
そして温泉。これまた清潔、抜群の景色を見ながらの露天風呂も完備。
清潔なコインランドリーあり。

これに付け加えて、船の長さに関係無く、一日、5円。水使用量100円/一日。
つまり105円で係留できる。

何より、町の人が明るい。町が文化的。

こんな素晴らしい泊地なので次第に知れ渡り、予約しておかないと留められ無い現象が発生し始めました。
予約して行きましょう。
今年から予約先が建設課では無く、
観光課、0897-72-9277に変わりました。
ポンツーンの前にチョットしゃれた黒い建物が新築されました。
これが観光課の受付事務所になります。

と、言うことで、船を着け、昼食をとり、
何はともあれ、温泉へ。
真昼間のせいか貸切。
途中で一人だけは行ってきました。

今帰って、洗濯ものを干したところ。
15時30分。

写真:
・前方の景色
・広報の景色
・私の好きな壷湯風露天風呂
・外の景色
・ポンツーンの目の前に新しく建設されて観光課建築物。ここで今後、ヨット係留受付。支払いは役所まで。
・洗濯物がいっぱい

航海:
アンカーを揚げ、白石島新港、港内でメインを揚げ、赤燈台を6時40分通過。
白石島と北木島の間を南下するのだが、艇速7ノットを越す。
アレ、ここはこんなに潮がきつかったかなーと海図を見直すとチャント「北木水道」と出ている。
今まで気付かなかった。
GPSプロッターを良く見るとなんと、この水道に大きく矢印が出ている。潮がきついのだ。
まー、連れ潮で良かった。
でも今まで同方向も逆方向も何度も経験しているが、潮の強さをそれほど感じることは無かった。

走島の北側を通過する時はいつもの様に、点々と白の発泡スチロールの上の赤ないし緑の旗が立っている。
旗の近くを通らない様、気をつける。

走島を過ぎるころから小さな漁船群。
船の近くに寄らない様、避けながら進む。
赤い文字で何か書かれた看板を掲げた船が行ったり来たりしている。

双眼鏡で見ると、赤文字で「警戒船」と書かれている。
小漁船群は網を引いているのかなー。そうも見えないが。
特にこちらに気をつける気配は無い。

弓削島は防波堤の先にある白燈台を左に見て入る。
ポンツーンにヨットは見えない。

一番外側に出船左舷着け。
舫い終わって10時25分。