DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

一日、修理と清掃

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2016.11.4(金)
私はテンダーとしてBIC SPORTYAK 213を積んでいる。
長さが213cmと小さく、何よりも19kgと軽いのが良い。ヨイショと手で海から引っ張り揚げられる。
http://bicboats.com/Dinghies/
10年以上使っているので劣化が激しく、今年の春に新品に買い換えた。
古い方を処分するため、断裁した。
底面だけ残し、新品の上に被せ、劣化避けにした。同じ型から作っているので当然、ピッタリ被さる。
ただし壊した時に底も痛め、割れ目が何箇所かある。今日はそれを午前中修理。
素材は高密度ポリエチレンで、どんな接着剤も付かない。
そこで、割れ目の一方に2液のエポキシ接着剤を塗る。
エポキシは必ず裏側に染み出す。
裏側に垂れ止めフィルムを貼る。
次の日、ヒックリ返し、反対側に染み込んだエポキシ接着剤にまたエポキシを塗るとういう作戦。
つまり、本体には接着しないが、エポキシ同士を接着させ割れ目を固定しようと言うわけだ。
結果は又、報告します。

ECHO POINTではバースを潰して、書類棚にしている。
午後は左舷側の書類の整理と棚の清掃。
ズットやってなかった。

これで一日が終わってしまった。

写真:
BIC SPORTYAK 213
・処分し、底面だけ残し、修理中。
 テンダーはバウデッキに伏せて設置し、この日除けをスッポリ被せる
・バースを潰して書類棚