DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

相生の松の相生なのか

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2017.6.26(月)
雨の様子は今のところ無い。
薄日が差している。

大石良雄の別邸があるというので道を聞き聞き行ってみる。
残っているのはかっての庭のみで、大石良雄別邸の跡であった。
途中、高砂神社の相生の松の子孫が高砂神社から送られ植えられていた。
そーか。相生はあの、相生の松の相生か。
昔の結婚式では定番の「高砂や、この浦船に帆を上げて」の相生の松だ。

大石良雄別邸跡の近辺は古い町並みが残り、黒板塀の立派な家がいくつも見える。
少し回りを散歩。
 
立派な神社がある。天満神社。参拝。
大きな屋根が遠くからみえるこれまた大きな寺もある。

お休みどころと書かれたところで主人と少し話しをする。
昔の写真を見せながら、説明してくれる。
今、ヨットを留めた港は、昔ズット奥まで大きく広く
大きな寺の前ま海であった。
江戸時代からの相生の港とはここであった。
野口雨情にも歌われていた。
しかし、一面に埋め立てられ、その上に文化センターの等が建てられた。
漁船は別の場所に移動するよう指示されてとのこと。

ECHO POINTを留めていて実に快適なのは当然と解る。
大昔から此処が船の場所だったのだ。
いくら狭くなったとは言え、静穏なところなのだと納得。

大きな寺に行ってみる。
帰り道は細い道。
と、なんと銭湯があるではないか。こんなことは誰も教えてくれなかった。
近所の人にまだ営業してますかと聞くと即、4時からと返答。
ただし、月曜休み。アー入りたかったなー。

写真:
・今朝の朝食
 今までは今日は魚、または肉とどちらかだったが最近、肉も魚も両者を食べたくなる。困ったものだ。
 今朝はスパゲティだが、フォークでは無く箸でたべる。
 箸で食べると何故かズルズルと音を立てて、蕎麦の様に食べてしまう。これはマズイ。
 ある時レストランでズルズルとスパゲティを食べるのではないかと不安だあ。
 魚は小魚のピクルス。ニンニク、パセリ、レモン、クミンシードが必要です
高砂神社から送られた相生の松の子孫
大石良雄別邸跡
・すぐそばにあった銭湯