DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

たまの・うの港・海の駅にやってきました

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2017.6.29(木)
たまの・うの港・海の駅(宇野港桟橋)にやってきました。
9時15分舫い完了。
ここは去年、鐙摺の広瀬さんに聞いて初めてやってきました。
まだ、出来たばかりで、ここに寄ったヨットマンはあまりいないのでは。良い泊地です。

昨年お世話になった地元のヨットマンSEA WAIFEさんに来たことを連絡。
午後、艇まで来てくれ、高級温泉施設の割引券を頂く。

早速、温泉へ。
と思ったが、何しろ引き波がひどい。
SEA WAIFEさんから、もう一つの陸側の方がこちらよりは静穏だと聞いて、
先ず船を反対側に移動。

そして、温泉へ。
ここは高級、1500円。九州の湯布院風の作り。
なかなか気持ち良い。
広くて、作りがシック。清潔。なかなかよろしい。
今温泉から帰ったところ。

18時前、熱海のナガマーレの仲間、順ちゃんがエビスロング缶持参で艇に来てくれる。
風呂から帰ったばかりで一緒に飲みたいところが、順ちゃんは次に車で移動の用事がある。
しばらく、ナガマーレその他の話。
順ちゃん、今エビスを飲みながらこれを書いてます。
有難うございました。
順チャン、頂いた恵比寿ロング缶4本全て飲み干しました。飲みすぎか・

エビスロング缶を飲んでいたら、外で西郷さんと声。
顔を出すと、エビスの缶ビールを持参してくれた方。
私のBLOGをかなり以前から読んでいます、とのこと。
近くに自分のヨットを係留していて、近い内に仕事を終えるとのこと。
かなり古い掲載内容までチェックされていてこちらが驚く。

4時起床。
ポリタン1、3ガロン1の水をトイレから確保。男性トイレには蛇口があるので取り込みが簡単。
6時10分、県営桟橋を離岸、即メインを揚げ、スタート。

スタートしてコースの先、右手に白燈台と緑浮標。
浮標を過ぎて左に転蛇、これから先、小さな島の間を縫っていくので、正確に計画針路を進む必要がある。

赤浮標まで行き、右に転蛇。
天気は曇り時々雨。ヘンリーロイドを着ている。一面にもやと霧。視界が悪い。
見る限り船は本船も小型の漁船も全くいない。
宇野港に真っ直ぐ向かう航路で前を客船らしき本船が左から右に横切る。
前を横切るギリギリだったので、本船に針路をゆずる。

時々流れ藻が出始める。
大きめの藻が前に出現、一旦エンジンを止める。

左手先方に岩?あんなところに島なんてあったかなと双眼鏡で見ると何かを黒い台船に乗せ引っ張っていた。

ゼノアが反対の風を受け、膨らむ。アレ、風向計を見ると今までどおり。
つまり10m上空とデッキ上で風向が違う。こんなこともある。

出崎と井島の狭い間を抜ける時は潮が強く、1ノット程連れ潮となる。

左(南)に直島を見ながら宇野港へ。
港入り口の赤燈台はよく見ないと解らない程、小さく細い。

一番引き波を受けない奥、陸側に入る予定だったが、先客のモーターボートがいたので海側につける。9時半。
整理して、直ぐ前のビルにある玉野市観光協会へ手続きに。
昨日、メールで申請をだして置いたので、何の作業も無し。
3泊で300円。300円ですよ。

来艇は増えましたかと聞いたところ大変な増えようで、断る時が非常に困るとのこと。
これからは、事前申し込みが絶対必要の様だ。

写真:
・海側に着けた、「たまの・うの港・海の駅」に着けたECHO POINT
・隣の桟橋から直島行きの定期船がでる。瀬戸内アートフェスティバルはトリエンナーレで昨年で終わっている。
 しかし、白人の観光客が多数行き来し、直島に向かう。驚き。
・船を陸側に移動
・高級銭湯、「たまの湯」遠景
・入り口。湯布院風でしょう。