DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

直島をパスして宇野港桟橋に到着

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2017.8.23(水)
直島をパスして宇野港桟橋に到着。

白石島、新港港内でメインを揚げ、6時10分、燈台を交す。
遙か遠くを西に向かう大型船がみえる。止まっているのある。
今までこれは記憶に無いが、手島の手前(西)を大型船が北へ連なって進んでいく。
丁度、進行方向に直角に近く、前を横断して行く。
大型船は非常にユックリ進む。針路を譲るといったことは無かったが、ズット緊張してウォッチ。

航路の南にある手島と広島、本島近くは旗が数多く立っている。
それを島を離れて大きく弧の字に進む。
それでも手島の北に一つ、本島の北をかなり離れているのに多数の旗があった。

瀬戸大橋の下より、手前の方が潮はズット強かった。
瀬戸大橋の手前は狭いが水島航路で大型船が左右から来る。
今回、ミーティングしそうなので本船に針路を譲る。
と、その本船が近づいて来て、大型船が通るので注意して下さいと丁寧にマイクで声を掛ける。
本船だと思っていたのは誘導監視船であった。
その後ろにゆっくり、ゆっくり超大型船がせまって来ていた。
あまりユックリなので前を横断しようかと一瞬迷った。
やはり、超大型船の通過を艇を止めて待った。

直島の直前、荒神島の南は以前、全面全て網で埋まっていた。
今年の6月と今回8月下旬にも網は無かった。
これからなのだろう。

宇野港桟橋、一番静かな裏側に留めることが出来た。
舫いを終了して11時20分。

一杯行きましょうと夕方、じゅんちゃんから電話。
じゅんちゃんは、熱海の仲間ナガマーレのクルー。
未だ、現役だが、乗れる時期は長期にナガマーレの航海に同乗している。
ナガマーレは今、本州東岸を北上し、北海道を一回りして、これから日本海へ向かう。
元、日○のパイロット。
熱海に自分でかなり大規模なログハウスを整地から自作。
見た目は、やさ男だがなかなかの豪傑。

じゅんちゃんは、もう定年の年齢だが、まだこの地、企業城下町宇野の日本を代表する造船会社勤め。
いつも魚だからとなじみの焼き鳥主体の店へ。

生を重ね、焼き鳥をたらふく食べる。
帰る予定のバスの時刻が来てしまったが、延長。次のバスは1時間後。
もう飲めない、もう食べられないといったところまで行き、枝豆で締める。
現役だからとご馳走になってしまった恐縮。

艇に戻り、バタン、キューと寝てしまい、これは次の日の朝、追記。





写真:
・お馴染み瀬戸大橋
宇野港桟橋に舫うECHO POINT