姫島から東・安下庄（あげのしょう）に移動しました。
ここは国生み神話の島、屋代島。山口県西部です。
姫島では漁師は未だお盆休みらしく、2～3艇出ていっただけで港は静か。
アンカーはスムーズに揚る。
石器時代から開けた港なのにアンカーもアンカーロープも綺麗になってあがってくる。
ヘドロなど無い。不思議な島だ。
メインを港内で揚げ、赤燈台を6:10に交す
今日の航路は関門海峡からの本船航路を横断する。
従来、本船航路をまたぐ直前で直角に横断する計画航路であった。
前回、逆方向を来た時、本船が少ないので途中から斜め、直線で進んだ。
今回は最初から真っ直ぐな航路を進む。
西から東へ進む本船ばかりだ。10艇程度か。
東から西に進む本船は3艇程度であった。
これは時間による可能性が高い。
ミーティングして航路を譲ることは無かった。
東安下庄ではいつもの良栄丸のとなりが空いているか心配だったが、
無事空いていた。
スターンアンカーを打ち、1艇分と少し狭いが良栄丸の隣りに舫う。
舫い完了13:10。
天気は良く、雲は殆ど無い。直射日光の下で猛烈な暑さ。
外を歩けない程だ。
食材仕入れにチョット、農協のスーパーへ寄る。
燃料を仕入れに行こうと思ったが、あまりに暑いので、
スタンドまで行き、入れに来てくれないか頼んだところOK。良かった。
来てくれた人が要領が良い人で、ポリタンンを船首近くに置いたままでホースを伸ばし入れてくれた。
これは自分でやるしか無いが、水の補給をトイレから。
20Lポリタン１、3ガロン1。
これはキャリーで運び、艇まで持ち上げました。
夕方、真っ暗になる。
と、雨。雨が上がると虹が一瞬見える。
直射日光が無くなったので、歩いて温泉へ。720円と高くなった様に思う。
帰りは真っ暗。
艇に戻った後、何回か雨が降ったり止んだり。
雷注意報が毎日でており、
予報での常套文句「所により激しい雨。突風」この「所に寄った」わけだ。
今日も一日が瞬く間に過ぎる。
写真：
・いつもの良栄丸となりに舫うECHO POINT
