DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

来ました、即移動の指示

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

2018.7.20(金)
来ました、8時ごろ普段着だが女性係り官らしき人が詰問口調で、なんでここに留めているんですか。
この岸壁は本来、他の船は留められない所です。
明日は花火で、ここの港の船もよそに係留しています。
すぐ、岸壁から、移動してください。
着けられる所はありませんか?
関門海峡を出て、新門司マリーナしかありません。
と、木で鼻をくくった、やり取り。

しょうがない移動だ。
そこで、急遽昨年芦屋港で知り合った「ひまわり」さんに電話。
ひまわりさんは芦屋の川向こう、柏原港にヤマハ34EXを置いているヨットマン。
幸いすぐ電話に出てくれる。もう会社で、勤務中。

即回答をくれる。赤い橋の向こう岸のたもとまで行くと、
ヨットのマストが3本見える。その後ろ側、空いている岸壁に着けられる。
ラッキー。
すぐさま移動作業開始。
今度は男の管理官が現れ、丁寧な口調でもう移動しますか。
上の人も厳重に言っています。他の船も入って来て危険ですので、早く移動した方が良いですよ。

アンカーを揚げ、対岸、赤い橋のたもとまで行くと、3本マストがすぐ目に入る。
ゆっくり、アプローチ、岸壁にワッカがあり、出船ですぐさま係留できた。
一安心。「ひまわり」さん有難うございました。

これで一安心と思ったら、午後3時過ぎぐらいに又、問題発生。
朝艇の前の岸壁に来た女性担当者と男性がまた岸壁に来て、ここは港湾管理事務所の管轄岸壁。
移動してほしいと言われる。

その前に、このマリーナに艇を置いている(ジプシー5)ババリア33さんがブログのコメントで、
電話を欲しいとあり、連絡。明日移動では全く問題なくここに置けますと言ってくれる。
その旨を港湾管理に連絡。港湾管理は(ジプシー5)さんと連絡をとるとのこと。

その後、イオンから大量に食材を仕入れ、艇にもどったところ、(ジプシー5)さんが車で来ていて、
港湾から連絡をもらったが、着けて大丈夫と伝えておいたとのこと。
ようやっと、安心して係留できることとなった。
(ジプシー5)さん、おかげで正式に置けることとなりました、ありがとうございます。

19時過ぎ、「ひまわり」さんと一杯の約束。
豪華なイカ料理を案内してくれる。ご馳走になってしまった。

写真:
・急遽移動して、新しく舫ったECHO POINT。9時36分。
・風があるので気づかなかったが、ナント船内温度40度、危険。
・ここは若松の対岸戸畑、JR戸畑駅がすぐそば。若松より大きな町で人も多く感じた。
・戸畑から若松への連絡船、100円。しょっちゅう出ている。
・21時52分の対岸、若松の町