DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

芦屋港に移動

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2018.7.21(土)
芦屋港に移動しました。
台風が近くまで来ているので、予報と違う強風の可能性もある。
天気予報をチェック。
スパーコンピュータの風予報では朝の9時頃が一番穏やかそう。
早めに出ることにする。
若松(戸畑)→芦屋 17.2マイル

3時半ごろ起床。
戸畑漁港内は狭いので出て、若戸大橋のたもとでメインを揚げ、5時20分スタート。
若松港を出て行くまでに2艇の大型船が追い抜いて行く。

正面から朝日が上がり始め、太陽の光で前が見えない。
関門海峡に出る。
関門海峡を抜けると真西に変針。
少しすすむと前方、コースの上に二つの柱。
一つは風力発電とわかるが、もう一方の赤白まだらの煙突の様な骨組みは何か解らない。
近づくと小さな赤旗が何本も海中から出ている。

コースを少し右(北)にとり、この2本の巨大柱を避ける。
風は追って、快調にセイリング。始めは5ノット維持で少しエンジン併用。
しかし、風がつよまる。

あー、久しぶりにエンジンを止め。セイるのみで走る。
瀬戸内海ではいつもエンジン併用。
響灘に来て、ようやっと波を分けて進む水音のみの静かなセイリング。
至福の時。

時々4ノット代に落ちたが、芦屋港の白灯台の近くまでセイリングで進む。
いつもの、港に入ってすぐ左の岸壁に向かう。

アンカーを打つ、いったん槍着け。アンカーを引くとズルズル動く。
前舫いを外し、アンカーを引いて、揚げる。
再度、アンカーを打ち直し、槍着け。

風が真横から吹き、艇が風を受ける。
アンカーをケッジアンカーとし、艇を岸壁に平行にし、且つ岸壁に擦れない様、離す。

アンカーと舫いに時間を要し9時半、舫い完了。

午後からかなりの風。
艇を風に立てておいてよかった。
また、早く出港したのは正解であった。

4時ごろ食材買い出し。
20分ぐらいかけて大型スーパーんまで。
晴天なので猛烈な暑さ。
こんど、雨傘を日傘にしてあるこうかなと考えるほど、日差しの下では苦痛の暑さ。

6時過ぎても日差しは強いが、風呂に行きたくて遠賀川の対岸、山の上にあるホテルへ。
ご注意!行ってみてわかったが、受付は19時まで、多分5分前ぐらいに到着。
入浴のみ610円。ここの良いのは、コインランドリーがあり、自分の洗剤が使え、200円。
所が、今日見たらたら300円になって、洗剤自動投入になってました。ソフター入りでなければ良し。
ゆっくり浸かって20時ごろ艇に戻る

写真:
・久しぶりにエンジン無しのセイリング
・芦屋港に舫うECHO POINT
・アンカーをケッジアンカーにする
・岸壁から離れてます