DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

姫島に移動

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2018.8.31(金)
歴史と神秘に満ち、国生み神話の島、姫島にやってきました。
古事記によると、「国生み」に際し、大島を生み、次に女島を生む、とある。
この女島が姫島で、またの名を「天一根(あまのひとつね)」と言う。

美しい、住んでいる人が明るく親切、全てが清潔。
神秘に満ちています。
それに温泉が素晴らしい。

先ずは温泉へ。島内バスは無料。

航海:
二日、早く出港する必要があった。
今日はメインを港内で上げ、少しゆっくり、7時10分スタート。
巨大クレーンが並ぶふ頭を回りきるまで、悪い浪。

時間のせいか、巨大船が多数、浮かんだまま。20~30艇はいる。

10マイル程はジェノアを張って、少しエンジン援助で快適に帆走。
しかし、次第に風が昇りになり、やがて真上り。メインだけで走る。

針路を変え、姫島の赤灯台を目指す地域はかなり大きな浪が続く。潮だろう。
懸念していた黒い雲が空を覆い、雨。雷。

いつもと違い、正面のゴムのハシゴのある岸壁に横着け。
舫い終わって14時10分。

写真:
・今回、初めて最初から岸壁に横付け。
 いつも突堤の先端に槍着け
 前回、海上ゴミ掃除の為、漁師さんが突堤から岸壁に船を移動させてくれた。
 今後は横付けもしてみるつもり。ゴムのハシゴが1個だけあり、そこに着ける。
・毎度同じ写真で申し訳無い。これが古代より延々と続く湧き水、拍子水
 美味いので私はバスを降りて先ずこの拍子水を飲みに行きます。サイダーの様に発泡性。
・拍子水温泉
 この湧き水の温泉。
 湧いた源泉そのものの湯舟と3割湯を加えて熱くした湯舟と二つあります。
 今日は観光客は私一人。あとは地元のおじさんばかり、
 熱いのに入ったり、源泉にはいったり、みんなで長いことしゃべりながら入っていました。
・比賣語曽神社本殿
・比賣語曽神社の上に茂のは、スダジイの自然林。神域です。
・待機中?の巨大船