DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

那智に帰って来ました

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2018.10.9(火)
那智に帰って来ました。

午後、たまたま、用事で港に来たDENVERさんと久しぶりに会う。
沖を底引き網の漁船が、海底をすっかりさらってしまったので、
まるで魚が釣れなくなったそうだ。

閉まる前にと駅前の道の駅に果物と野菜を仕入れに行く。
売れてしまって、殆ど無い。
みかんが安く、美味そうだったので購入。

ひと段落して、食材仕入れに。
アレコレ、買って帰る。

航海:
串本港→フィッシャリーナ那智 18マイル

串本港内でメインを上げ、7時20分に赤灯台をかわす。
外海に出て、梶取先の沖にむかう航路を走っていて、GPSプロッターを見る。
何か、水深の色が違う。近寄ってみると、設定航路は水深5mの表示領域の端を通る。
5m領域の中に+の表示がある。
海図を見ると、上瀬と書かれ、R4.1mとある。
このコースは設定航路を何度も通過している。
問題は無いと思うが左(西)にコースを外れ、5m領域の外を通る。

フィッシャリーナ那智への入港の難しさ:
入り慣れたはずの港なのに、毎回ハラハラさせられる。
入るのが難しい。
指定の計画航路を正確に守ってください。

泊地情報に、一文字を右に見て入る様、厳密に指定しています。
ところが、春、右に見て入ったつもりのヨットのバラストが岩に当たりました。
今回の入港で理由がわかりました。
そもそも一文字岸壁がある。というのが解るには海岸ギリギリまで行ってみてです。
岩にバラストを当てたヨットは一文字左だと思って、開けた岸壁から入港、
つまり一文字右から入ってしまったのです。

一文字左の入り口は海岸に向かって開いており、沖から近づいても見えません。
ただの黒岸壁の連なりと見えます。
黒岸壁に沿って、ギリギリ海岸に向かって進んでください。
入り口があると解ります。

フィッシャリーナ那智のポンツーンに舫い完了。11時30分。

写真:
那智港で、くつろぐECHO POINT
那智の美しい海岸。那智は、良い、気持ち良い。
・17時25分、日が沈んだ後の、西の空、山のは